餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

大阪杯

スポンサーリンク

ディープスカイが強いことはわかっている。
何と言ってもダービー馬。休み明けも阪神競馬場も問題ない。ただ、目標はあくまで先だし、今回は初めて背負う59kg。前回のJCからは何と4kg増だ。格からいって当然の斤量とはいえ、最も得意とする東京競馬場「以外」での古馬対決は初めてであり、そこに死角があるとは言えまいか。枠が枠である上に、四位だから大外を回して競馬をしてくる可能性が濃厚で、ならば差し届かずのシーンも考えて評価を落とす。
本命は、迷いに迷ってカワカミプリンセス。
復帰後、もどかしい競馬が続いているけれど、もう1度だけ信じてみたい。今期絶好調のノリがここまでこだわって乗る以上、何らかの手応えを感じていると信じよう。
前走では、4角でいったん立ち後れながら、直線で再び差し返してきたのには驚いた。あのロスがなければ、少なくともヴィクトリーは交わせた筈。先行できる脚があるのは魅力だし、相対的に55kgは有利とみた。
対抗はアドマイヤフジ。あまりに人気がないので、本命をこちらにしようか、かなり迷った。阪神の内回りコースは、同距離の若葉Sを含め2戦2勝。川田に変わって先行力を身につけたのも大きな武器で、人気の盲点になっている感のあるここは絶好の狙い目。引き続き57kgで乗れるのもいい。
次位はマツリダゴッホ。2番人気とはいえ、単勝6倍以上つくというのは少し驚いた。おそらく、「得意の中山で負けておいて、阪神では…」というイメージに加え、中間の腹痛ということで人気を落としているのだろう。しかし、武豊へのスイッチは陣営の意気込みの表れだし、脚を溜められる1枠1番という枠順は絶好。最近の武豊は、内をすくう競馬が多いことを忘れまい。
ヴィクトリーの逃げを、内枠の馬たち(カワカミ、フジ、マツリダ)が4角で交わして、ディープスカイとドリームジャーニーは僅かに届かないというのが、僕の描いた理想像*1だ。
とはいえ、もちろん、ディープスカイ、ドリームジャーニーを外すほどの度胸はないのが弱いところ。充実サンライズマックス、逃げ残りが恐いヴィクトリーとともに、△で。
馬券は3連単で、◎○2頭軸マルチ3連単で勝負。計30点になるが、どれがきてもほぼ万馬券以上なので手広く攻めたい。押さえに◎▲、○▲流しの3連複も少々。
◎カワカミプリンセス
○アドマイヤフジ
▲マツリダゴッホ
△ディープスカイ、ドリームジャーニー、サンライズマックス、ヴィクトリー

*1:こういった理想の通り決まることは、万に一つもないのだけれど。


マラソン・ジョギングランキングへ