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《回顧》安田記念

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これぞ年度代表馬の底力。
ウオッカ、ダービー馬対決を制して、記録づくめの牝馬女王に!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
ウオッカ 牝5 武豊 1.33.5 1
ディープスカイ 牡4 四位洋文 1.33.6 3/4 2
ファリダット 牡4 安藤勝己 1.33.8 1 10
◎カンパニー 4番人気4着…orz
いやはや、驚いた。
ウオッカは、もはや牝馬という枠で捉えられるレベルの馬ではないとは思っていたけれど、今日はつくづくそれを実感した。いったいなんなんだ、最後の脚は。
直線で、ウオッカの前が壁になっているのを見た時は、正直云って危ないと思った。ディープスカイが、内をさばいて抜け出していたので、普通であれば、ディープスカイ楽勝のパターンだ。
しかし、ここからがウオッカの真骨頂。馬群の合間、僅かな隙間を縫って出てくると、そこからの脚が桁違い。ひと追いごとに後輩ダービー馬を追い詰め、格が違うとばかりに突き放した。いやぁ、恐れ入った。
こういった馬に逆らうこと自体間違いだったんだなぁ…。
ディープスカイも、非常によく頑張った。今回は、良馬場だったとはいえ、レースの上がりが非常にかかっており、底力比べとなったことが、ダービー馬2頭で決まった要因と言えるだろう。
僕の本命カンパニーは、大外から猛然と追い上げて、一瞬突き抜けるかとも思えたのだけれど、瞬発力が身上の馬だけに、上がりのかかる馬場での大外回しは厳しかった。
馬群の合間からするすると鋭い脚を使った(これぞアンカツマジック!)良血ファリダットに及ばず、痛恨のハナ差4着。うーん。


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