昨日のエントリーで、僕は、MyUQに入れないということを書いた。試行錯誤のあげく、結局は認証がロックされてしまったので、それを解除するためには、UQのサポートセンターに連絡するしか手がなかった。
この手のサポートセンターは、繋がらないことが常なので*1、ちょっと憂鬱だったのだけれど、いざ連絡してみると一発で繋がった。まだサービスが開始されたばかりということはあるのだろうけれど、これは好印象。担当者の対応も非常に良く、第一印象は抜群だった。
サポート担当の人に、「申込手続き完了の案内をもらったが、MyUQに入れず困っている」旨を告げると、開口一番、「データ通信カードは届いていますか？」との回答をいただいた。この後、サポート担当者と認証についてのやりとりをいくつか行い、ここでようやく僕は、自分の誤認に気がついた。
恥ずかしながら、根本的に勘違いしていた。てっきり僕は、MyUQに入れなければ、最終的な登録手続きが完了せず、いざ機器を受け取ったとしても、使い始めることができないのかと思っていたのだ。
しかし、実際は、そうではなかった。MyUQでできることは、各種の照会、変更機能だけであり、インターネット接続の設定や登録などについては、データ通信カードだけで完結する。カードの使用に際して、MyUQのパスワードは不要であり、当面は何ら問題ないということがわかった。そんなことは、こういったページをちゃんと読めばわかることだったのに、それもわからず、サポートへ突撃してしまった自分が情けない。
さらに恥ずかしかったのが、パスワードだ。僕は何度も「間違っていない」と力説したのだけれど、サポートの方によると、「残念ながら、お客様が認識されているパスワードと違います」との回答を受けた。単純な数字4桁なので、誤入力は考えにくく、昨日も書いたように、他のエリアで試してから*2登録したので、絶対に間違っていない…と思っていた。
しかし、やっぱり違うらしい。通常使用しているPWの他、1字違いなどのものを含めて、思いつくものを色々伝えてみたのだけれど、どれもNGだった。そもそも、僕が絶対に間違っていないと主張した数字とは「かけ離れた」数字になっているようだ。
サポートの方には、僕の入力したPWが「見えて」いるならば、それを教えて欲しいと訴えたのだけれど、セキュリティ上、それだけはどうしてもできないとの回答を受けた。ということで、郵送にてPWを受け取るということになった。到着後、サポートにもう一度連絡し、PWを伝え、ロックを解除してもらってはじめて、MyUQへのログインが可能になるようだ。何とも面倒だなぁとは思ったものの、個人情報の観点からは、仕方のないことなのかもしれない。
PWの件については、未だに腑に落ちないのだけれど、たとえそれがわからなくても、通信カードが使用できるならば、それほど困らないので、僕は郵送での連絡を待つことにした。僕が全く想定していない数字4文字とは、いったい何だったのか…その結末がむしろ楽しみになってきた。
誤解していたMyUQと誤認していたPW
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