餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Jawbone UP故障…。(その4:修理完了までに1ヶ月半!もかかるサポート体制への疑問と不満)

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(承前)
4月1日。
ようやく、待ちに待ったUPの代替品が、ポストに投函されていた。
いや、「待ちに待った」というより、「待ちくたびれた」という表現の方が正しい。
僕が最初にUPのサポートセンターに問い合わせたのは、2月11日。さまざまな確認手続きを経たあと、修理対応ということが決定したのは、2月18日。
それから、待ち続けること、なんと1ヶ月半。いくら何でも時間が掛かりすぎだ。
Jawbone UPは、毎日のライフログを測定するガジェットだから、それを失ってしまえば、当然ライフログは途切れる。ライフログは「習慣化」することが大事だから、いったん途切れると、モチベーションを復活させるには少し苦労する。
僕は代替機を持っていたからいいようなものの、そうでなかったら、心が萎えてしまっていたかもしれない。
これだけ時間がかかると、ライフログガジェットのサポートとしては、致命的な問題なのじゃないかと思う。
修理受付から2週間後の3月4日。ようやくサポートから連絡が入った。故障した「ライトグレイ」色の代替品はまだ入荷しないが、3月中旬から下旬に「オニキス(黒)」のMサイズ入荷見込みがたったので、「ライトグレイ」の代わりに「オニキス(黒)」ではどうかという打診だった。
これについては、前回エントリーで書き、その後もサポート担当とやりとりを重ねたが、「ライトグレイ」の入荷メドは全くわからないとのことだったので、結局「オニキス(黒)」で良いとの回答を行った。本当はライトグレイが良かったが、正直、もう、待ち疲れたのだ。
3月26日。中旬をとうに過ぎ、下旬になっているというのに、到着もしなければ、サポートからも連絡がないので、痺れを切らして問い合わせると、以下のような回答があった。

長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございません。ライトグレーMサイズのほうが先に入荷されまして、昨日、交換品をヤマト運輸メール便にて発送させていただきました。

なんだそりゃ。
「メドがたたない」と言っていた方が先に入荷…って、いったいどういう管理体制をとっているのだろう。正しい色が送られてくるのはありがたいけれど、それよりもまず、疑問と不満の方が先にたってしまった。
おまけに、1ヶ月以上も延々と待たせ続けたのに、メール便って…。ちょっとあり得ないんじゃないかと思った。
案の定、僕が待ち続けていた品は、いつまでたっても届かなかった。3月下旬は、消費税増税直前に伴い、宅配便が集中し、宅配会社が混乱を極めている状況だったから、メール便などでは、後回しになってしまうことは必然だった。
で…結局、届いたのは4月1日。修理申込み受付から何と1ヶ月半後だった。
up repair 2

修理報告書と代替品。
「修理報告」書とはいうものの、当初から修理などという対応は用意されておらず、故障と判断されたとたんに交換対応に。それは良いとしても、「在庫がない」とのことで、延々と待たされ続けるサポート体制にはうんざりだった。
まともに修理や交換出来る体制が整わない限り、新製品のUP24にも手を出せないなぁ…と思った。
up repair 3
新旧のJawbone UP。色の違いは歴然。使い込んでいたんだなぁ…。
本来ならば、新品に生まれ変わってワクワクするところなのだけれど、あまりに待ちくたびれたせいで、何だかそんな気持ちもわき上がらなかった。
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