餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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中山金杯

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何だか非常に違和感がある。まだ1月4日だというのに、もう金杯が行われるからだ。
競馬法の改正により、既に一昨年から1月5日固定ではなくなっている*1のだけれど、1月4日ともなると更にその違和感は強まるばかりだ。そもそも、1週間前に有馬記念が終わったばかりだというのに、もう金杯。正月くらい、競馬のことを忘れて、ゆっくり休ませて欲しいんだけれどなぁ…。
「そんなに休みたいなら勝手に休めばいいだろ」というツッコミが入りそうなので、さっさと予想に入ろうw
本命はネヴァブション。
ジャパンカップの逃げには驚いた。結果は7着に敗れたけれど、0.5秒差なら上々。走る気が戻ってきてなければ、あれだけ軽快には逃げられないし、レースの幅が広がってきたということで好印象。逃げにこだわる馬ではないので、今度は中団でじっくり流れに乗れると見た。
叩き良化型だし、時計のかかる中山も合う。距離は若干短い印象だけれど、中山金杯はスタミナが要るレースなので問題なし。白地に黒菱形の勝負服は、なんとなくホルスタイン風で、ウシ年の金杯に合致するというのも素敵だ。ノリ、頼むぞ!
相手は非常に難しい。
ここ数年「鳴尾記念で追い込んで惜敗した組」の活躍が目立っていたので、2〜6着馬の出走を期待していたのだけれど、今年は出走ゼロ。1月4日開催、しかも栗東は元旦全休なので、その影響が出たのかもしれない。ちょっと残念。
ということで、無難にオペラブラーボ(蛯名が内枠をうまくこなせば…)と、ヤマニンキングリー(平坦向きのような気もするが…)を選んだけれど、どちらも多少不安があるので、穴馬を含めて手広く。特に、人気薄の老雄リキッドノーツ、グラスボンバーからのお年玉に期待。アサカディフィート(11歳!)も気になったけれど、流石に往年の脚は…。
馬券は◎の単と、◎1頭軸の3連複で。
◎ネヴァブション
○オペラブラーボ
▲ヤマニンキングリー
△アドマイヤフジ、マイネルキッツ、キングストレイル、リキッドノーツ、グラスボンバー

*1:一昨年は1月6日に開催。


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