餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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有馬記念

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ブエナビスタの軸は動かない。
もちろん秋2戦の激走は心配だし、前走でケチがついたのは縁起が良くない。しかし、秋天、JCと見て思ったことは、「希代の名馬」であるという事実。少なくとも、現役馬の中では抜けている。「単なる強い馬」は、勝ったり負けたりするのが常だけれど、「希代の名馬」は惨敗しない。
目に見えない疲労やコース変わりの影響で、足下をすくわれる可能性はあり得るけれど、それでも馬券圏内にはとどまる筈だ。3連系の軸は決定。
しかし、ブエナビスタを軸にした馬券なら、誰も彼もが買っている。今回のレースで難しいのは、その「相手」だ。正直、どの馬にもチャンスがあるような気がする。このエントリーを書いている時点(13:00)で、最低人気はジャミールだけれど、相手なりに走る馬だし、3着に紛れ込んでいても全く不思議はないと思う。
僕が選んだのは、ネヴァブション。
有馬記念と言えば、人気薄の高齢馬が突っ込んで来て穴を開けるのが定石。僕にはこの馬が輝いて見える。
いつの間にか7歳になってしまったが、衰えどころか、進化していると思う。苦手の筈だった東京競馬場の毎日王冠や天皇賞でも善戦。今年は、宝塚記念の5着もあるし、春の香港遠征以降馬が変わった印象。昨年の有馬記念は12着惨敗だが、長休開け2戦目だった上に、外枠を引いてしまって力を出せなかった。
今年は順調だし、絶好の2番枠をゲット。ローテーション的に、ステイヤーズSが余計なのだけれど、この人気ならばやっぱり狙いたい。一昨年、昨年と3着に突っ込んで来て穴をあけたエアシェイディと同厩舎、同騎手の組み合わせ。2度あることは3度ある。夢を信じて対抗に。
馬券はブエナビスタとの2頭軸3連単マルチ。相手は非常に難しいが、中山実績を重視して、ヴィクトワールピサ、ドリームジャーニー、エイシンフラッシュ、鞍上に目をつぶってトーセンジョーダン、良血の底力が怖いルーラーシップあたりまで。
ペルーサの末脚は怖いが、ここまで東京尽くしのローテーションを組まれてきた馬が、いきなり中山の外枠で狙えるとは思えない。たぶん消しの予定。
◎ブエナビスタ
○ネヴァブション
▲ヴィクトワールピサ
★ドリームジャーニー
△エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン、ルーラーシップ
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