パスポート更新

今日は、正月出勤の振替で休暇をもらった。ということで、残存期間が１年を切ってしまったパスポートの更新を行うことにした。前から更新をしたかったのだけれど、申請手続きは平日しか行うことができないから、困っていたのである。
色々と書類を揃えるのは面倒だなぁ、と思っていたのだけれど、少し確認したところ、「有効期限内パスポート、写真、ハガキ」だけあれば大丈夫のようだ。住民基本台帳ネットワークシステムにより、戸籍謄本どころか、住民票もいらないらしい。これまで住基ネットにはあまりいい感情を持っていなかったのだけれど、こういったメリットがあるのなら、許容してもいいかと思えてきた。
今のパスポートは5年物だったのだけれど、今度は10年物で申し込むことにした。期限の長さもポイントだったが、それよりも、やはり「赤の」パスポートに戻りたかったという理由の方が大きい。
5年前は、赤よりも紺の方がいいかと思って変更してみたのだけれど、いざ使ってみると、全然赤の方がいいと思えたのだ。僕は、黒や紺系の小物を持ち歩くことが多いので、それと完全に区別できる「派手な」赤色の方が、何かと便利だからである。
なんだかんだで手続きに1時間近くかかってしまったけれど、申し込んでしまえば、あとは安心だ。新パスポートができるのは１週間後となるが、当面は旅行の計画もないから、全く問題はない。
受領は日曜日でもOKなので、ゆったりと取りにいくことにしよう。