餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

ケータイ of the Yearの結果を見て思うこと

スポンサーリンク

読者が選ぶケータイ of the Year 2006 結果発表(ケータイWatch)
「スマートフォン部門」という存在が出来たことについては、素直に喜びたい。何しろ、去年まではそんな部門など存在しなかったのだから。W-ZERO3[es]がダントツ1位、W-ZERO3(WS004SH)が2位になるのは当然としても、X01HTや、Nokia E61といった、他の選択肢があるだけで、胸が熱くなる。
ただ、本当は、スマートフォン部門内だけの投票とするのではなく、総合部門にも投票できるようにして欲しかった。W-ZERO3[es]は、総合に入っても上位争いをしていたことは間違いないからだ。携帯ジャンル全体におけるスマートフォン分野の位置づけを知るためにも、それは必須だと思う。
思えば昨年は、W-ZERO3が衝撃的なデビューを飾り、この企画でも総合ダントツ1位を獲得したのは記憶に新しい。そして今年は、W-ZERO3[es]を始め、次々とスマートフォンが一般発売されるという画期的な年になった。
2005年に芽生え、2006年に開花した日本のスマートフォン市場。いわばホップ、ステップと辿ってきたのだから、来年はもちろん「ジャンプ」の年だ。ベスト10を組めるだけのラインナップが出来ることはもちろん、総合部門に組み込んでも勝負になるほど、市場が成熟することを期待している。
僕の夢は、日本で普通に使えるTreoの登場だ。絶対に売れると思うんだけどなぁ。


マラソン・ジョギングランキングへ