餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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9(nine)から離れられない

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9(nine)WS009KEを入手して以来、今日までずっと使い続けている。本当は、数日使ってW-ZERO3[es]に戻るつもりだった。W-SIMを入れ替えながら、状況によって使い分けていくつもりだったからだ。
しかし、どうにも9(nine)が愛しくて、そのまま離れられずにいる。「惚れた」と言ってもいい。
はっきり言って、機能的にはZERO3[es]に優るところはほとんどない。画面サイズも、入力機能も、多彩なソフトウェアに至るまで、何から何まで、[es]の方が上だ。
9(nine)は、基本操作性だけとってみても、カーソルキーが押しにくかったり、ブラウザのNetFrontがイマイチだったりという不満がいくつも噴出してくる。[es]ならばもっと簡単なのになぁ、と思うことはしばしばあるのだ。
しかし、その不満を補って余りあるほど、9(nine)には大きな魅力がある。
デザインだ。
掌の中にぴったり収まるホールド性と軽さ、薄さ。その心地よさは極上だ。黒一色のソリッドな筐体は、シンプルながらとても美しく、黒いアイテムをこよなく愛する僕は、ノックアウトされてしまった。デザイン「だけ」を考えれば、僕にとって、圧倒的に「9」>「es」なのである。
しかしやはり、「es」でしかできない機能というのも沢山あって、何とか復帰のチャンスを伺っているものの、なかなか戻れずにいる。単にW-SIMを入れ替えればいいだけ*1なのだから、もっと簡単に考えればよいのだけれど、それさえもためらってしまうほど、今、僕は9(nine)に入れ込んでしまっているのだ。

*1:いちいちオンラインサインアップを要求されるのが非常に煩わしい。これは何とかならないものだろうか。


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