餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

《回顧》クイーンS

スポンサーリンク

1年前の借りを返す完勝劇。
デアリングハート、待ちに待った2勝目は重賞で飾る。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
6 9 デアリングハート  牝4 藤田伸二 55 1.46.7 6-5-4-1 35.9 3
3 4 ヤマニンシュクル  牝5 四位洋文 55 1.47.0 13/4 12-11-6-3 35.9 2
3 3 レクレドール    牝5 柴山雄一 55 1.47.0 クビ 9-8-6-3 36.0 7
4 5 コアレスパティオ  牝5 菊沢隆徳 55 1.47.1 クビ 11-11-10-5 35.8 13
1 1 チアフルスマイル  牝6 横山典弘 55 1.47.3 11/2 14-14-14-10 35.0 5
7 12 ブルーメンブラット 牝3 川島信二 52 1.47.5 6-7-10-7 36.2 4
5 7 ロフティーエイム  牝4 五十嵐冬 55 1.48.2 5-5-6-10 37.1 6
7 11 マイネサマンサ   牝6 安藤勝己 55 1.48.8 31/2 3-3-2-2 38.2 1
8 13 シュフルール    牝4 津村明秀 55 1.48.9 1/2 9-10-10-10 37.5 10
10 6 10 トーセンジョウオー 牝5 北村宏司 55 1.49.1 11/2 3-4-2-5 38.4 12
11 2 2 タッチザピーク   牝3 岩田康誠 52 1.49.4 13/4 2-2-4-10 38.5 8
12 5 8 マドンナブラボー  牝3 高井彰大 52 1.49.6 13-13-13-14 37.5 11
13 8 14 ホウザングラマー  牝7 加藤士津 55 1.50.8 8-8-6-8 39.7 14
14 4 6 アズマサンダース  牝5 藤岡佑介 55 1.52.0 1-1-1-8 41.6 9
LAP  12.2-10.9-11.3-11.8-12.0-12.2-12.3-11.9-12.1
単勝 9 \510
複勝 9 \180 / 4 \170 / 3 \400
枠連 3-6 \930 (3)
馬連 04-09 \1280 (3)
ワイド 04-09 \520 (3) / 03-09 \1610 (22) / 03-04 \1030 (13)
馬単 09-04 \2470 (6)
3連複 03-04-09 \5980 (22/364)
3連単 09-04-03 \29140 (88/2184)
終わってみれば、至極順当な結果にも思えた。昨年の1番人気馬であり、桜花賞3着、NHKマイルC2着のデアリングハートが勝ち、格上の2歳女王ヤマニンシュクルが2着。そして3着には、昨年の勝ち馬レクレドール。この組み合わせで3連単が3万弱もついてしまうのだから、全くもって信じられない。(と、終わってみれば思うのだけれど…)
レースは、意外な展開となった。ブリンカーをつけたアズマサンダースが、若干立ち後れたために、気合いをつけたところ、一気に行き脚がついて先頭に。これで2ハロン目以降が一気に早くなった。このため、楽逃げと思われたマイネサマンサは、淀みないペースでの3番手という位置取りになってしまった。4角では先頭に並びかけたものの、既に脚は残っておらず、この時点でアウト。
牡馬相手のNHKマイルやエプソムCで好走歴のあるデアリングハートにとっては、逆に、こういった厳しい流れは願ってもないところで、4角で外目に持ち出すと、一気に突き抜けた。
内から札幌得意のレクレドールが抜け出しを図っており、この2頭で決まるかとも思ったのだけれど、3角あたりから追い通しだったヤマニンシュクルが、強引に2着まで押し上げてきた。あの手応えでここまで伸びてくるのだから、流石は2歳女王の底力といったところだろうか。
※僕の本命チアフルスマイルは、スタートが悪かったわけでもなかったのに、なぜか後方へ下げていた。横山典弘が時々見せる「ポツン最後方」作戦(?)で、僕はこの時点で終わったと思った。直線では、するするといつの間にか上位にとりついてきており、上がりも、メンバー中では断然速い脚を使っているのだが、札幌競馬場であの競馬では届くわけがないのだ。ノリぃぃぃ。


マラソン・ジョギングランキングへ