餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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携帯はストレートに限ると思っていたけれど

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書き忘れていたのだけれど、先週、愛しのINFOBARを修理に出している。何か特に大きな障害があったわけではなく、リフレッシュのためである。あまり気にせず使っていたので、液晶の表面がキズだらけになっていたり、塗装も剥げかけていたからだ。これからも当面は買い換えるつもりはないので、交換部品が残っている内に、綺麗にしておこうと思ったのである。
カバーの全面交換という対応になり、修理代金は4,200円という連絡がauショップから来た。同時にバッテリも交換するのだが、こちらはポイントが貯まっているので無料だ。4,200円という金額をどう考えるかは、人それぞれだろうけれど、これでINFOBARが新品同様に生まれ変わるのであれば、僕は安いと思う。
ということで、現在は代替機として貸して貰ったCASIOのA5403CAという機種を使っている。これは、INFOBARとほぼ同時期、約2年半前に発売されたものだから、最近の機種に比べれば、古くさいものである筈だ。しかし、当時の最先端機種だっただけに、200万画素のカメラや、miniSDカード対応など、INFOBARとは比べものにならないほど高機能で、驚いている。何より、2つ折り携帯というのが、僕にとっては新鮮だ。INFOBARもW-ZERO3[es]もストレート端末であり、すっかりストレート慣れしている僕には、2つ折りはどうにも面倒だという印象を持っていたからである。
しかし、使ってみると印象は変わってきた。持った時の安定感がいいし、背面液晶パネルも便利だ。2つ折りを開く瞬間が何となく嬉しくて、意味もなく、何度も開いてみたりしてしまう。
何だか、携帯電話を初めて使うおじいちゃんみたいな発言で、我ながら恥ずかしいのだけれど、実際にそう思ってしまったのだから仕方がない。携帯電話はストレートに限ると思っていたのだけれど、2つ折りも悪くないなぁ、と思ってしまった。


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