餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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みたび生まれ変わったINFOBAR

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外装交換の代金は、5,250円だった。
正直、見積もりでこの金額を提示された時、僕も一瞬悩んだ。しかし、結局交換をすることに決めた。このチャンスを逃したら、もう保守部品が手に入らなくなってしまうかもしれないからだ。
酔狂だと笑われるかもしれない。一世を風靡した端末とはいえ、それはもはや6年も前のこと。しかも、滅び行く規格*1のCDMA 1X。壊れたのなら、買い替えを考えるのが普通だろう。しかも、僕のINFOBARは故障などしていなかったのだ。それなのに、これほどのお金をかけて外装交換を行うとは。
我ながら馬鹿だなぁとも思ったのだけれど、いざ修理から戻って来た端末を見た時、その思いは吹っ飛んだ。

うぉぉぉーっ。やっぱり、猛烈に美しくて、カッコイイ。誰が何と言おうと、僕はこの「白と黒の市松模様コントラスト」は最高だと思う。
質感も素晴らしい。初代は、INFOBAR2のようにプラスチッキーではなく、陶磁器タイルのような雰囲気がある。これがまたたまらない。正直、このまま使わず、MoMAのように展示しておきたい*2気分だ。

裏面の色も、見事に統一された。
電池パック交換の際に、ツートンカラーになって唖然呆然としたが、コメント欄でPTさんにご指摘をいただいた通り、「長年の使用による擦れ」が原因だった。
INFOBARの裏面は、もともと、電池パックともどもマットブラックだったものが、擦れによりテカってしまっただけだったようだ。この点に関しては、auを疑って、非難して、申し訳なかったと思っている。エントリーも修正しておかなければ…。

*1:今年8月9日をもって、新規や機種変更での申込受付は終了。全てのサービスが止まるのも時間の問題だ。

*2:INFOBARは、MoMA (ニューヨーク近代美術館) のコレクションに選定されている。


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