餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

神戸新聞杯

スポンサーリンク

いよいよ、ついに、ディープインパクトの登場である。
あれだけの強さを見せ続けてきた馬が、順調に夏を越した以上、それに逆らって、
重箱の隅をつついても、徒労に終わる可能性が高いだろう。
だから、結論は簡単だ。


ディープインパクトの単。


と、予想はこれだけにしようかと思ったのだが、頭がどんなに固くても高配当を
望める3連単という馬券が出来た以上、参加しないのは勿体ないと、思い直した。
要は、ディープインパクト1着固定で、2,3着の馬連を考えればいいからだ。
単勝130円しかつかなかった皐月賞で、3着にも2番人気のアドマイヤジャパンが
入ったのに、7万円馬券となった*1ことを忘れまい。


2番人気はストーミーカフェ。
ディープインパクトと未対決の大物ということで、唯一逆転の可能性があると
捉えられているのだろう。
確かに、春のレースぶりは強かった。しかし、今回は骨折開け初戦だ。
しかも追い切りの状態は、舌を越して苦しがる素振り。
いくら展開面で有利とはいっても、この状態でディープインパクトに立ち向かえる
ほど、甘いレースではなかろう。
力量比較から言っても、ストーミーカフェと好戦してきた馬たちは、クラシックにも
届かないか、掲示板がやっとの馬たちばかりで、やや疑問を感じている。
人気になっていることでもあるし、ここは消し。


ならば、クラシックでディープインパクトと好勝負してきた
アドマイヤジャパン、シックスセンスで堅いだろうか。
確かに「着を拾う」という点から考えれば、この2頭はそれなりの着順を
狙えると思う。
ただ、1着が固定である以上、残された馬券枠は2頭分しかなく、その限定枠に
きっちりこの2頭が収まるほど、堅いとも思えない。
もちろん、押さえることは押さえるが、ここは少し捻ってみる。


(2着の)本命は、トウカイトリック。
ハンデ戦とはいえ、この時期の古馬相手に1000万下を勝ち、準オープンで
連対する力は、クラシック出走組と同格であると、僕は考えている。
現に、先週のセントライト記念で僅差の2着だったフサイチアウステルも、
古馬1000万下勝ち馬だったではないか。
鞍上が、地味な芹沢ということもあるのかもしれないが、ここまで人気が
ないなら思い切って乗れるのも好材料。


もう1頭、いかにもトライアル向きの気がするローゼンクロイツ。
皐月賞、ダービーでは惨敗しているが、単に遠征が向かなかっただけかも
しれないと考えれば納得はいく。
重賞勝ちの阪神コースに戻り、ここは絶好の狙い目と見た。
アンカツの腕も魅力だ。


2戦2勝で底を見せていないマチカネキララ。
落馬負傷で北村が乗れなくなってしまったが、もともと北村が乗っていた
わけではないし、池添騎乗なら、結果的に鞍上強化とも言える。
骨折だったわけではなく、北村本人は騎乗を希望したのに、降ろされて
しまったところが、藤沢流のドライさだ。
結果はともかく、勝負がかりであることは間違いないだろう。
一応押さえる。


もう1頭、人気薄馬の中からエイシンニーザンを。
トライアル戦(プリンシパルS)の勝ち馬であり、このコース得意の幸騎乗が
魅力。すんなり先行できれば、3着までの逃げ残りは十分あり得る。


◎ディープインパクト
○トウカイトリック
○ローゼンクロイツ
△アドマイヤジャパン
△シックスセンス
△マチカネキララ
△エイシンニーザン
消ストーミーカフェ


馬券は ◎1着固定2,3着マルチ3連単 30点買い。
ディープ1着固定なので、単穴▲はなく、2着候補として○を2頭にした。
(○の2頭が絡む馬券は少し厚めに買う)

*1:2着に入ったのは、当時12番人気だったシックスセンス


マラソン・ジョギングランキングへ