餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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函館記念

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伝統の函館記念。
かつては8月下旬に施行されており、秋のG1ステップとして、ニッポーテイオーや
サッカーボーイといった名馬が圧勝したことを思い出す。


いつしか札幌記念と時期が入れ替わり、かつ、札幌記念が別定になってしまった
ことで、秋を目指す名馬たちは、札幌記念から始動するようになった。
そのため、昔に比べて地味なメンバー構成になることが多くなってしまったが、
反面、配当は華やかだ。
ここ10年間で、ほぼ順当に収まったと思えるのは去年だけであり、それまでは
万馬券続出の超難解レースなのである。


加えて今年は。
本来前哨戦である筈の巴賞が、泥沼馬場になってしまったことが、難解さに
拍車をかけている。
前哨戦とは言っても、もともとこのレースの上位組は殆ど来たことがなく、
「巴賞大敗→函館記念好走」というパターンになっていた。
今回は巴賞1〜5着馬&7着馬が出走しているから、5着のタイガーカフェや
7着のグランリーオあたりが一番怪しい。
ただ、今年の巴賞は「大雨&極寒&泥沼馬場」という最悪の条件下*1で行われて
いたから、全くの参考外と考える方がいいかもしれないのだ。


「参考外レース×参考外着順」の順列組み合わせから、どの馬を選び
だせばいいのか…はたまた別路線組か…非常に悩ましい。


ということで大いに悩んだが、本命はグランリーオ。
巴賞1番人気7着。鞍上強化。人気落ちの逃げ馬。
走る要素が揃いまくっている気がする。
唯一の不安は、蛯名スペシャルの出遅れだが、ここは大丈夫と信じよう。


対抗は、やはり巴賞惨敗組からタイガーカフェ。
去年のこのレースは4着で、今回人気のワイルドスナイパーとはハナ差
だったのに、ここまで人気差がつくなら、ここは絶好の狙いと見た。
唯一のサンデーサイレンス産駒であるのもいい。


相手にはもちろんエアセレソン、ウイングランツに加えて、典のブルートルネード、
函館得意のワイルドスナイパーあたりまで。


馬券は◎-○▲△△△の馬単裏表10点と、◎○2頭軸の3連単マルチ24点買い。


◎グランリーオ
○タイガーカフェ
▲エアセレソン
△ウイングランツ
△ブルートルネード
△ワイルドスナイパー

*1:日記にも書いたけれど、僕はこの時函館競馬場で生観戦していたが、本当に酷い状態だった。


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