- スナックの日
スナック食品を食べる機会は、最近めっきり減ってきている。
職場でお土産などとして配られれば、食べることは食べるけれど、
自分から積極的に食べようとは思っていない。
若い頃は、食事の代わりに「カール」や「かっぱえびせん」
などを食べていたこともあったのだけれど、今から考えれば、
よくそんなものを食事にしていたなぁ、と今になって思う。
そう言えば、昔、テレビ東京系の「TVチャンピオン」という企画で、
スナック菓子選手権というのが行われていて、そこでは、365日
スナック菓子だけで過ごしているという出場者がいたことを思い出した。
もともとあの番組には、常人の及ぶところではない人たちが集まって
くるから*1それほど驚くにはあたらないかもしれないけれど、
あの、お菓子だけで過ごしていた若い女性は、今でも健康に生きて
いるのだろうか。
年齢的には就職、結婚などしていてもおかしくない歳になっている
筈だが、もしもあのまま進化していたら、非常に僕は恐怖である。
だってそうだろう。夫がいて、子供が生まれて、夜の団欒。
しかし、テーブルに並ぶのは、色とりどりのスナック菓子。
恐い、恐すぎる…
*1:ホットドッグ大食い選手権で毎年優勝している、あのフードファイター小林尊も、もともとはこの番組の出身である