餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

温度計の日

スポンサーリンク
  • 種痘記念日
  • 温度計の日

5月14日 今日は何の日〜毎日が記念日〜


今日は温度計の日だから、少し、温度について考えてみよう。


僕は、毎朝、新聞をチェックするときに、最高気温と最低気温に
ついては必ずチェックする癖がついている。
温度をチェックすることで、昨日がどんな日だったかということを
思い出す鍵になるからだ。(別にそれからどうするわけでもないのだが)


今日の朝日新聞で、「気温と湿度」の欄を見ると、僕の住んでいる
東京地区では次のようになっていた。


最高 15.1 ▼7.3
最低 11.7 ▼3.0


▼は、言うまでもないことだが、前年差を示す記号であり、
△なら前年より高いということになる。


これを見てわかることは、昨日は平年より大きく気温が
下がっていたということで、確かに昨日は全般的に涼しい
一日だったから、納得がいく。
そうかぁ、昨日は涼しかったんだよなぁ、と。


ただ、時々この気温が納得いかない場合があるのだ。
自分の体感温度とどう考えても違う日が。


極端な例でいうと、以下のような場合だ。
シチュエーションとしては、熱帯夜が続く真夏をイメージして欲しい。



長い間続いていた真夏日は、午前中から降ってきた雨により解消し、
午後には急激に温度が下がった。
夕方になると、真夏とは思えないぐらいの冷え込みとなり、僕は久々に
毛布を取り出して眠っていた。
翌朝、新聞を見ると「真夏日ストップ。都心、大きく冷え込む」などと
いう記事が踊っていた。
これは相当温度が下がったに違いないと、「気温と温度」の欄を見ると
以下のような表示になっていた。


最高 24.3 ▼7.5
最低 24.0 △4.3


ん?なんで最低気温が24.0なのだ。最高気温と0.3しか変わらない
なんて、どう考えてもあり得ないぞ。記事には20度を切ったと書いて
あるではないか。いったいどういうことだこれは。
間違いだ、ミスだ、そうに決まった。と思いながら、注釈を見ると、
そこには以下のように書かれていた。


気温は最高が午後3時まで
最低が前日午後9時から午前9時まで



長々と書いてしまったが、結論としては、
測定時間が「ずれて」いるために、午前9時を過ぎてから温度が
下がった場合については「その日の」最低気温にはならないと
いうことらしい。
最高気温も、午後3時までとなっているが、午後3時以降に最高気温が
上がることはあり得ないのだろうか。


上記の例は極端すぎるかもしれないが、ちょっとした違和感は
常に感じている。
まがりなりにも「気温と湿度」として、前日の数値を発表している
以上、前日0時〜24時までの数字を発表するのが必然ではないかと
思うのは、僕だけだろうか。


新聞作成上の効率によって、このような時間区切りになっていると
したら、ちょっと納得しかねる。
もしもこのような区切りになっている正当な理由があるなら教えて欲しい。


マラソン・ジョギングランキングへ