上り始める太陽が、僕の大事なランニングパートナー。
本当に、夜明けが早くなったものだ。
これから夏至に至るまでは、さらに、日の出の時刻が早まっていく。
僕は、平日のランにおいては、大抵、同じ時刻(4時台)から走り始めているため、日々、季節の移り変わりを感じている。
変わっていくのは、日の出時間だけじゃない。気温も大きく変化する。
最近、昼間の気温はかなり上がってきているけれど、朝晩は、まだ涼しい。
特に昨日は、かなり気温が下がって、寒さで身体が震えたほど。
昨日僕は、起きるや否や、荒川河川敷まで遠征したため、いっそうそれを強く感じた。
しかし、ランニングをするのならば、それぐらいの気温が最適。
実際、走り始めてみると、実に心地よかった。
荒川河川敷は、とっても素晴らしいコースなのだけれど、夜明け(前)に走る場合は、難儀をすることもある。
吹きっさらしのコースだから、気候に大きく左右されるのだ。
真冬は、暗くて寒くて心が折れそうになるし、真夏は、暑くて心が折れそうになる。(夏の場合、昼間よりはマシだけれど…。)
だから。
この時期の夜明けランは、まさに絶好。
寒すぎず、かといって、暑くもならず、夜明けランナーには絶好のコースとなるのである。
ということで、僕は、予定通りの10kmランを、楽しくフィニッシュ。
河川敷、最高だ。