なぜだか突然涼しくなった。
東日本は２１日、北から冷たい風が流れ込んだ影響で気温が下がった。午前７時の東京都心の気温は６月上旬並みの１７．４度で、厳しい暑さとなった今週前半から一転。気象庁によると、涼しさは２２日まで続き、２３日以降に平年並みに戻るという。
朝日新聞デジタル：暑さ一転、涼しい都心
一昨日の夜あたりから、実に過ごしやすい気温が続いている。
思えば、昨年の今日、7月21日も「涼しい！」というエントリーを書いていた。昨年は、突然の涼しさが嬉しくて朝食を食べ過ぎ、朝ランができなくなる失態を冒してしまったのだけれど、今年は、同じ轍は踏まなかった。
朝9時から、30kmのロングラン。スタート時間が遅いこともあり、先日までの猛暑日状況だったら、とてもとてもそんな長い距離は無理だった。しかし、今日は涼しさ故に、実に快適に走れた。いやはや最高だ。
夏の暑さに対する考え方は人それぞれで、暑くなければ夏じゃない、という意見もあるだろう。しかし、少なくともランニングにおいては、暑さはマイナス要素にしかならないので、涼しいというそれだけで幸せな気分になれる。
天気予報によれば、明後日23日からは平年並みに戻るということだけれど、戻らなくていいのになぁ、と切に願うばかりだ。
ランニング途中の上野公園で撮った蓮の花。
上野公園は、木陰が多くて夏でも涼しく、とても好きなコースのひとつ。ただ、僕の家から上野公園まで辿り着くまでに、結構時間がかかるのが難点だけれど。
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