（承前）
前篇を書いた9月24日時点で。
僕は、秋のランニングシーズンに突入したと思っていた…が、甘かった。あれから東京では、何と真夏日が2回もあり、10月1日に至っては、最高気温31度、最低気温25度！という、10月としては異常な暑さになったからだ。
今年の夏は本当にしぶとく、厳しい。いつから日本は亜熱帯地方になってしまったのかと思うほど。
しかし、ここに来てようやく涼しくなってきた。あまりの暑さゆえ、秋のエントリーを書くということに躊躇していたが、流石にもう大丈夫だろう。
ただ、天気はぐずついており、立て続けに台風もやってきている。毎年の経験だと、こういった曖昧な天候が続いた後、急激に寒くなったりするから悩ましい。年々、「清々しい秋の日」の日数が減っているように感じるのは、僕だけだろうか。
ただ、それでも秋は秋。あの暑い夏の日に走り続けたことに比べれば幸せすぎる。
そんなことをふと思ったのは、「ランナーズ」で、この記事を読んだからだ。
北海道マラソン。
もうあれから1ヶ月以上経ってしまったのだなぁ…。灼熱とは言えないまでも、30℃にもなろうかという気温の中を、それなりのタイム*1で走り切れた、という自信は大きい。
気がつけば、秋の目標、いわて北上マラソンまであと3日。こんなに涼しく、気持ち良い季節になったのだから、北海道マラソンよりは早く走れると思うし、走れなければ夏に走り込んだ意味がないと思う。
自己ベスト達成の秋、となるよう頑張りたい。
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*1:3時間44分。
