頭の中は、まだディープインパクトの衝撃でいっぱい
なのだが、途切れさせたくない執念だけで書いている。
今日の記念日は４つ。
- ハローワークの日，職安記念日
- 恐竜の日
- 飯田・下伊那の日，五平もち記念日
- 少年保護デー
少年保護デー。
要は、非行少年を保護、更正させる日という意味のようだ。
昨日「ボーイズビーアンビシャスデー」とか言って、大志を
抱かせられたというのに、わずか１日で、今度は更正を求め
られるとは、少年の世界もなかなかつらいものである。
飯田・下伊那の日，五平もち記念日。
わかりにくい記念日である。
「し(4)もい(1)な(7)」という語呂合わせは、少し苦しいが
まぁ、許容範囲と言ってもいい。
しかし、この語呂合わせから浮かびあがるのは、あくまで
《下伊那》という地名だけなのだ。
下伊那の特産が五平もちというのを知っていなければ
わからないのだから、この日を五平もちの日と呼ぶのは
少し苦しいのではないだろうか。
さらに混乱を極めているのが、語呂合わせとは無関係な
「飯田」が紛れ込んできたことだ。
下伊那の日、五平もち記念日という連係だけでもわかり
にくいのに、そこに飯田まで紛れてこられて、収拾が
つかなくなっているように思える。
どうしてこんなことになってしまったのか、僕なりに
勝手に想像すると、いざ五平もちの記念日を作ることに
決まった際、下伊那とともに五平もちを名産とする
飯田地方が「うちが入っていないのはおかしい」と
クレームをつけたのではないだろうか。
だから関係者たちは、仕方なく、全てを繋げて
「飯田・下伊那の日，五平もち記念日」という、実に
日本人的な解決を図ったのであろう。（←決めつけ）
恐竜の日。
恐竜と言えば、誰が何と言ってもアメリカ自然史博物館だ。
映画好きな人であれば、ジュラシックパークを思い出す
だろうが、そんなジュラシックパークファンにとっても、
ここが聖地であることは間違いない。
僕は、ニューヨークには毎年出かけているが、他のどの
観光スポットを省略したとしても、ここだけは欠かさず
行っている。
それほどまでに、断然のお気に入りなのだ。
ここの恐竜フロアは、何度見ても圧巻である。
生粋のＳＦファンである僕にとって、宇宙と恐竜の世界を
堪能できるこの自然史博物館は、メトロポリタン美術館
よりも断然のお気に入りなのである。
あぁ、こんなことを書いていたらまたすぐＮＹに行きたく
なってしまったではないか。
