餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》ダイヤモンドステークス

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3連単は50万馬券。荒れるダイヤモンドSの伝統は健在だった。



馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
3 4 ウイングランツ   牡5 松岡正海 51 3.33.5 13-11-9-6 35.3 10
3 3 ハイフレンドトライ 牡5 小林淳一 52 3.33.5 クビ 8-9-9-10 35.1 8
4 6 チャクラ      牡5 後藤浩輝 57.5 3.33.6 1/2 10-11-12-13 35.1 4
2 2 ハイアーゲーム   牡4 吉田豊  57 3.33.9 13/4 13-14-12-10 35.5 1
6 10 ラヴァリージェニオ セ6 バルジュ 55 3.33.9 ハナ 5-5-6-6 35.7 11
4 5 ワンダードリーム  セ4 北村宏司 51 3.33.9 7-7-7-6 35.8 5
7 11 アドマイヤモナーク 牡4 横山典弘 52 3.34.2 13/4 3-3-3-6 36.1 6
1 1 グラスポジション  牡6 柴田善臣 55 3.34.2 クビ 10-13-14-14 35.5 2
6 9 アンフィトリオン  牡6 蛯名正義 54 3.34.3 1/2 10-9-7-3 36.3 13
10 8 13 ダディーズドリーム 牡6 勝浦正樹 53 3.34.4 1/2 6-6-3-3 36.5 9
11 5 8 コイントス     牡7 ペリエ  56 3.34.6 1-1-2-2 36.9 3
12 5 7 マイネルポロネーズ 牡4 江田照男 51 3.34.6 ハナ 8-8-11-10 36.2 12
13 8 14 タニノエタニティ  牡7 岡部幸雄 54 3.36.1 3-3-3-3 38.1 7
14 7 12 スマートストリーム 牡4 田面木博 48 3.36.7 31/2 2-2-1-1 39.0 14



LAP 13.4-12.8-13.1-13.1-13.2-12.3-11.5-12.3-12.4-13.3-11.9-12.6-12.7-13.1-11.7-11.6-12.5
通過 39.3-52.4-65.6-77.9  上り 74.2-61.6-48.9-35.8  平均 1F:12.56 / 3F:37.68
単勝 4 \3580
複勝 4 \740 / 3 \510 / 6 \310
枠連3-3 \16670 (32)
馬連03-04 \17120 (52)
ワイド03-04 \3420 (44) / 04-06 \3530 (47) / 03-06 \2050 (27)
馬単04-03 \38920 (101)
3連複03-04-06 \59090 (150/364)
3連単04-03-06 \507610 (1020/2184)
向こう正面でのグラスポジションの不利は痛かった。あれで完全にリズムを崩してしまったからだ。原因は色々あろうが、僕は《絶不調》柴田善臣の位置取りが悪かったと考えたい。一部で「大先生」との呼び名が定着している通り、本当に、今や重賞では全く信頼できない騎手になってしまった。グラスポジションは、もともと前に行く馬ではないが、今日は、スタートからどうも流れに乗れているようには見えなかった。スタミナ勝負の馬なんだから、もう少し積極的に乗ってもよかったのではないか。 「大先生」の駄騎乗は、このレースだけではない。今週は1、2番人気の馬12頭を含む20頭にも騎乗しながら、飛ばしまくって0勝。中には、単勝1倍台の馬が2頭も含まれていた。あれだけ質のいい馬に沢山乗りながら、松岡正海や小林淳一にできる騎乗が、どうしてできないのか理解に苦しむ。重賞はもともと弱かったが、平場も勝てなくなってきているとなると相当深刻だ。典とは一気に5勝差がついてしまったし、今年は、関東リーディングもきついかもしれない。僕はハイフレンドトライ本命だったが、本線はグラスポジションとの3連単マルチだし、そもそもウイングランツなんて、頭の片隅にもなかったから、大惨敗の結末であった。 きさらぎ賞は、コンゴウリキシオーが快勝。これで言えるのは、今後ますますディープインパクトの評価が上がるに違いないということだ。「弱い相手と戦ってきただけ」という言われもない非難は、これで終焉を迎えることだろう。


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