餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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シンザン記念

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正月の変則開催も、今日が最終日だ。
今週僕は、このシンザン記念こそが勝負レースだったのだが、3日目の月曜日に
設定されてしまったため、前の2日間でPAT資金が尽きてしまった。
おかげでこれからWINSに買いにいかなければいけなくなってしまった
ではないか。どうしてくれる。(←自業自得)


行く予定のなかったWINSまでわざわざ出かけて、使う予定のなかった資金まで
つぎ込んで、またまた不適中ともなれば、目も当てられない。
一瞬、自粛という選択肢も頭をよぎったのだが、正月早々守りの姿勢ではいけないと
思い直した。資金を取り返すつもりで攻めれば、いつかは僕にも新春が来る!


…と、信じたい。


で、シンザン記念。
このメンバー構成であれば、ペールギュントが断然の一番人気になるのは頷ける。
前2走は、ヘボジョッキーの小牧太が乗って、脚を余しまくって2連敗。
競馬ライターの水上学が、いみじくも言っていたように、
「小牧が乗るだけで3kg増」と見た方が良いので、小牧からの乗り代わりは
当然プラスだ。むしろ遅すぎるともいってもいいくらいである。
しかも、乗り代わったジョッキーが、当代一のトップジョッキー武豊と
なれば、文句のつけようがない。
しかも過去10年でシンザン記念5勝!という恐るべきレース実績もある。
小牧が乗っても複勝圏を外さない馬なら、武が乗れば当然単勝圏。
本命も致し方なし…と考えるのが素直なのだが、あえて、あえて、僕は
差し届かずのレースも想定してみたい。
小牧がつけた、変な追い込み癖がいきなり直らないのではないかという
危惧が残るからだ。
武がこの馬の能力を過信しすぎて、後ろからのまま勝負に出ると、57kgと
いう初斤量も響いて、差し届かない可能性があると思う。
ということで、軸としては信頼できるが、圧倒的人気にもなっていること
だし、ここは○にとどめる。


本命はライラプス。
今回のレースと同条件のデイリー杯ではペールギュントの2着。
それも勝負に行っての2着であり、大外を突っ込んできたペールギュントより
内容は良かった。
その後2戦のふがいない成績で人気を落としているが、前走は、阪神マイルの
17番枠という不利な枠から出て、不利もあった上に0.4秒差なら内容は悪くない。
これと言って強い先行馬のいない今回、松永ならば積極的に先行してくれるものと
信じたい。切れる脚こそないが、スムーズに先行できれば粘れる馬の筈だ。
当時1kg差だったペールギュントとの斤量差が3kg差に開けば、展開次第で
逆転もあり得るのではないか。99年のこのレースを制した母フサイチエアデールの
DNAにも期待したい。


3番手以下は難しい。函館の強さが忘れられないディープサマーと、朝日杯の
脚が際だっていたマイネルハーティー、京都に変わって狙い目のマルカジーク、
シルクネクサスあたりが候補となろうが、基本は、◎○2頭軸の3連単
マルチ総流し(66点)で勝負する。
ペールギュントが差しきれないケースでの高配当期待。


◎ライラプス
○ペールギュント
▲ディープサマー
△マイネルハーティー
△マルカジーク
シルクネクサス


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