餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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京成杯オータムハンデ

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いかに真夏並みの酷暑であろうと、「オータムハンデ」という名の通り、競馬暦上では秋競馬だ。
となれば、勢いだけで突き抜けることもある夏のローカル開催とは違って、スピードの裏付けや、底力、格など、総合的な判断が必要になる。前哨戦の位置づけとなる関屋記念が大波乱だったことに加えて、ハンデ戦でもあるから、非常に難解なレースだと思う。
3連覇がかかり、本来主役となる筈だったマイネルモルゲンは、どうにも精彩を欠いている。となれば、ここは未完の大器、インセンティブガイで勝負したい。
春のダービー卿チャレンジトロフィーでは惨敗しているが、前哨戦の東風S圧勝後、中1週での再東上が応えたものであり、決して力負けではない。東風Sでは、そのダービー卿1,2着馬を圧倒しているし、開幕週のスピード競馬は望むところだ。
安田記念では、ダンとかいう輩*1の小汚い騎乗に妨害されながらの6着ならばむしろ大健闘だと思う。
素質を高く買っていた、ゴールドアグリ騎乗のチャンスを捨て*2てまで、秋競馬からの完全復帰に賭けたノリの思いに賭けたい。復帰祝いで単勝も買おう。
対抗はペールギュント。近走は不振だけれど、その最大理由だと思われる小牧太の呪縛を解かれ、蛯名に乗り代わるのは大いに魅力だ。絶好調モードの蛯名なら、ESP*3の心配も薄いだろう。中団からの差し脚に期待。
3番手にはローエングリンを。前走の追い込みには驚いたが、往年の力が衰えていなければあれぐらい走っても不思議はない馬だ。得意な中山に変わって、背負い慣れた58Kg。前走に味を占めて、後方から行く競馬をすると絶対に届かないが、1番枠を引いたことで、前に行くしかないのではないか。ならば、当然残り目はある。
連下は難しい。関屋記念5着のワディラム、アンカツの腕が気になるマイネサマンサに加えて、逃げ馬たちの残り目に注意したい。アーリントンカップでロジックを子供扱いしたステキシンスケクンの復活と、函館から中山に変わって一変のあるストーミーカフェ、どちらも押さえる。
馬券は、◎○2頭軸3連単マルチ→▲△△△△並びに◎▲2頭軸→△△△△の54点買い。
◎インセンティブガイ
○ペールギュント
▲ローエングリン
△ワディラム
△マイネサマンサ
△ステキシンスケクン
△ストーミーカフェ
セントウルSは、外国馬も入っていて難しい。素直に考えれば、中京で55kgならシーイズトウショウだと思うが、連戦の疲れがどうだろうか。ならば、僕のPOG馬であるウインレジェンドを静かに応援するだけにとどめよう。

*1:香港馬ザデュークに騎乗。どう見ても日本馬妨害としか考えられない意図的なラフプレイを犯す。二度と日本に来るな、と言いたい。

*2:骨折の際に鎖骨に入れたプレートの除去手術の為、先週の競馬は全休した。

*3:蛯名スペシャルの略。多義あるようだが、主に、スタートで出遅れることを指すことが多い。


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