餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ガーネットステークス

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山下香穂(32歳)も懲りないが、僕だって懲りていない。
金杯であのように惨敗してしまったので、僕の競馬新年は、まだ明けていないのだ。


今週はPATに十分な資金を入れてじっくり勝負をするつもりだったのだが、
本来見送る筈の昨日土曜日に、なんとその半分ぐらいの資金を使ってしまった。
それも東西の最終レースで。もう、バカとしか言えない。
じっくり検討できた万葉Sはとりあえず当たったので、それでやめておけば
元の資金を残しておくことができた。儲かったわけではない、あくまで元返し
だったのだから、どう考えてもやめておくべきだった。
それなのに、後先を考えず、僅かな情報で行き当たりばったりに予想をして
当たる筈がないのは自明の理だ。
当然の如く東西最終とも外れ。それも「この馬だけは来るなよ!」と思った
馬に勝たれてしまっては二の句が継げない。


ということで、今日はPATの魔力から逃れるため、メインレースの時間帯以外は
外出することにした。下手をするとその前に資金が尽きてしまうからだ。
もちろん、メインレースだって当たらない可能性の方が高いのだが、それならば
まだ納得がいくからである。


ということでガーネットS。
ハンデ戦ということもあり、この距離最強馬のマイネルセレクトは出場しない。
となれば、大混戦は必至だ。
マイネルセレクトを尺度に考えれば、JBスプリントで2着になった
アグネスウイングが有力視されるだろう。
しかし、あのレースは、マイネルセレクト1頭だけが抜けたレースぶりで、
2馬身半離され、かつ4着まで差のない2着では、断然とは言えない。
ハンデ戦ということもあるので、ちょっと捻ってみる。(いつもこれで
失敗するのだが…)


本命はアタゴタイショウ。前走は1番人気を背負って負けたが、あれがオープンの
壁とは思えない。2走前は59kgを背負って、非常に強い勝ち方だった。
スピード指数も上位であり、人気の盲点になりそうな今回は狙い目。
金杯制覇で勢いに乗る横山典が鞍上なのも魅力で、混戦の中を突き抜けて
くるとみた。


対抗は同じ6枠のヒカリジルコニア。前走の敗戦は出遅れによるもので参考外。
実力は東京盃でマイネルセレクトの2着があるから、アグネスウイングとの
人気差ほどは実力差はないと見た。
もちろん、今度も出遅れるという可能性はあるのだが、もともと出遅れ癖の
ある馬ではないので、それは大丈夫と信じよう。


一発があればメイショウボーラーを。稽古駆けする馬だし、初ダートは問題
ないだろう。脚質的にも、切れ味勝負の馬ではないので、むしろダートの
方が向いているのではないかという気もする。
ただ、同様の理由で過剰人気になったローエングリンのような例もあるから、
走ってみるまでわからないというのが本音。
勝つなら圧勝まであるが、もちろん惨敗の可能性もある。あくまで一発候補。


サミーミラクルが難しい。何と言っても武豊だ。条件戦を連勝中で、しかも
軽斤量となれば、京都金杯のハットトリックともイメージがかぶる。
ただ、ハットトリックとの大きな違いはサンデーサイレンス産駒ではないと
いうこと。サンデーの産駒なら、勢いに乗った時は逆らえないが、アフリート
産駒ならば、ポカも十分あり得る。
武豊が、この馬の能力を過信しすぎて後ろから行きすぎるようだと届かない
可能性も考えておきたい。


いずれにしても、今までにとりあげた5頭での勝負と思うが、ハンデ戦だけに、
鞍上魅力のサイモンセッズ(スピード指数も上位)と、例年このレースに強い
シャドウスケイプまで押さえたい。


◎アタゴタイショウ
○ヒカリジルコニア
▲メイショウボーラー
△アグネスウイング
△サミーミラクル
△シャドウスケイプ
△サイモンセッズ


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