第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン。
RUNNET独占で行われる、エントリーの開始時間は、昨日の午後8時。
近年の傾向から考えて、早期締切は必至だったので、僕はあらゆる予定を排除してその時間に備えた。
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RUNNET独占で行われる、エントリーの開始時間は、昨日の午後8時。
近年の傾向から考えて、早期締切は必至だったので、僕はあらゆる予定を排除してその時間に備えた。
続きを読む僕の勝負シューズは、いつもターサーだ。
初めてそれをゲットしたのは、もう、5年前のことになる。
「ターサーゲイル 3」。
このシューズに出会ったときの感動は忘れない。何という軽さ。そして、フィット感の凄さ。
「虎走」という、シュータンの文字にも痺れ、虎のように走りたい!と思った記憶が甦る。
実際に、レースで使ってみた時の感動も、ハンパじゃなかった。
このシューズの力で、僕は、そのシーズン、ハーフもフルも、当時の自己ベストを達成することができたのだ。
あぁ、ターサーに出会えて良かった。本当に感謝している。
その後…。
続きを読むとにかく寒い。
今日は、晴れているものの、とにかく北風が凄くて、身体に応える日になっている。寒がりの僕にはつらい1日だ。
気温だけ見れば、先週末の方がもっと低かったのだけれど、先週の僕は、気持ちよく走っていた。
大好きな横浜、みなとみらいコースにいたからである。
赤レンガ倉庫の脇には、この時期恒例の屋外スケート場ができていて、皆、楽しそうに滑っていた。
こういう情景を見ると、いやはや冬なんだなぁと思う。
僕も、それを横目に見ながら楽しく走った。
続きを読む子供の頃。
月はいつでも夜に上って、朝に沈むと思っていた。
今から思えば恥ずかしい限り。
日の出と日の入りの時刻が、季節によって変わるように、もちろん、月の出と月の入り時刻も、変わっていくのだ。
しかもそれは、日の出よりも変化が激しい。
月の変化は、時刻だけじゃない。見え方でも感じられる。
月は、その姿が全く見えない新月から始まり、三日月、上弦の月を経て、満月に。
その後、下弦の月、有明月を経て、再び新月に戻るまで、毎日、刻々と形を変えて楽しませてくれる。
続きを読む今シーズン、最大の寒気がやってきている。
東京の寒さなど、北国の人から見れば笑われそうだけれど、僕にとっては、それでもつらい。
僕は、基本的に、夜明け前から朝方に走るのが常。
この時間帯は、一日で一番気温が低くなる。だから尚更、つらく感じるのだろうと思う。
それでも、平日ランならば大丈夫。平日は、5kmから10km程度しか走れないため、問題が生じる頃には、ランが終わっているからだ。
悩ましいのは、週末のロングラン。
続きを読む最近、Garmin 920XTJがどうにも不調だ。
ランニング用GPSウオッチとしての機能には、とりあえず異常はない。走った距離やコース、ラップなども、ちゃんと記録してくれている。
ただ、Garmin 920XTJの機能は、それだけではない。
生活の基本動作である、ステップ数、距離、消費カロリーが実際どのくらいの運動量なのかを毎日数字で見る事ができます。
また、ステップのゴールや達成率の他、一定時間動きがないと適度な運動を促すムーブバーが表示されます。ForeAthlete 920XTJ | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
「ライフログ計測機能」も、大きな特徴なのだ。
そのため、僕は、920を、ランニング用ということだけでなく、普段使いの時計としても重用していた。
ところが…。
この機能が、どうにも最近おかしい。
強制リセットを行えば、とりあえずは解決するケースが多いのだけれど、数日すると、また同じような現象になってしまう。
僕は、Jawbone UPやNike FuelBandも腕に装着しているため、とりあえず、920が歩数を計測してくれなくても困らない。
ランニング用ウォッチなのだから、それが問題ないならいいじゃないかと割り切る考え方もある。
ただ、これまでは日常使いの時計としても便利に使ってきていただけに、どうにもしっくりこないのである。
うーん。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 920XTJ ブラック/ブルー 心拍計・Wi-Fi Bluetooth対応 【日本正規品】 117432
僕のランニングの原点は、皇居ランだ。
7年前の秋。同僚の友人に誘われて、皇居の周りを走り始めたことが、ランニングに嵌まるきっかけだった。
皇居ランのメリットは、周知のことではあるけれど、あらためて整理しておくと以下の通り。
ただ…。
続きを読む時は1月3日に遡る。
まだお正月気分が抜けない、のどかな三が日の朝。
しかし、そんな中、代々木公園は、ランナーたちで賑わっていた。
そう、ここで、イベントが開かれることになっていたからだ。
イベント名は、「みんなでどんだけ~インターバル」で、その名の通り、何と、500m×42本!のインターバルトレーニングを行うイベントになっていた。
続きを読む2016年のマラソンレースは、リベンジからスタートした。
今年は基地内で色々な工事が行われているらしく、所々凹凸で走りにくい箇所があった。しかし、全体的にはフラットだし、とっても気持ちがいいコースだ。
おととし、胸の痛みに苦しみながら走った記憶を思いだし、その借りを返すべく、頑張った。
日本の中にある異国。横田基地の中を走るので、アメリカ気分が味わえる、とっても好きなレースだ。
ただ、一昨年、レース直前に転倒し、肋骨を損傷。それで無理して走ったため、後遺症が残って苦しんだ因縁がある。
だから、そのリベンジができて、とても嬉しかった。
続きを読む2016年は、少し走り込みが足りないことを自覚していた。
4月上旬、腰痛で2週間の静養を余儀なくされたし、日曜日に所用が増えて、走れないことが多くなってしまったからだ。
11月末の時点で、累計2,740km程度。
年初に立てた目標は、3,660km(1日あたり10km)だったのだけれど、それには到底及ばない。
ただ、3,000kmの大台までは260km程度だったため、何とかそれだけは達成したいと思った。
12月は、忘年会なども多くて厳しかったが…。
続きを読む2017年になってしまった。
個人的には、去年は、あまりいい年ではなかったように思うので、きっぱり振り切って、心機一転、今年に賭けようかとも思った。
しかし、折角毎日ブログを書いているのだから、その記録については、自分なりに整理しておきたい。
ということで、例年同様、個人的な覚書として、テーマ別にまとめておくことにした。
まずは、餃子篇だ。
続きを読む僕の2017年は、夜明け前ランで始まった。
去年と同様、みなとみらい地区からのスタート。走り始めは、午前5時半ぐらいだったのだけれど、まだ外は真っ暗で…。
赤レンガ倉庫は、美しくライトアップされていた。
外気は冷たく、しんしんと冷え込んでいた。写真を撮る手も、かじかんでしまって、痛い。
でも、僕は、「夜から朝に変わる瞬間の情景」が本当に好きなので、それを思えば、苦にはならなかった。
しばらく走り続けていると、だんだんと空は青く、そして赤く染まり始めてきた。
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