餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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スペシャルドリンク、2016サロマの作戦

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今年のサロマで必要なアイテムの数々は、昨日のエントリーで簡単にまとめてみた。

あとは、これらを旅行鞄に詰め込むだけ。…なのだけれど、ひとつだけ積み残しのタスクが残っている。

スペシャルドリンクの製作だ。

サロマ湖100kmウルトラマラソンでは、陸連登録者として参加していると*1、30km、63.5km、80kmの地点に、スペシャルドリンクを置くことができる。

なので、それをできる限り有効に活用したいと思った。

ただ、去年まで、僕は、あまり活用できているとは言えなかった。あいにく、サロマでのスペシャルドリンク写真は撮っていなかったのだけれど、イメージとしては、こんな感じだ。

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 これは、数年前の大田原マラソンでのスペシャルドリンク。

ドレッシングボトルに、「メダリスト アミノダイレクト5500 入りOS-1」を入れて、ボトル外側に、エナジージェルを貼り付けている。

このパターンで、サロマでも3個用意し、それぞれのエイドに置いた。

ボトルを目立たせるための飾り付けは、去年も、かなり派手にしたつもりだったが、とにかく数が凄くて、30km地点のエイドでは、探すのにはかなり苦労した記憶がある。

63.5km、80kmの地点では、スムーズに発見できたが、あまり有効な活用はできなかった。なぜか。

ドリンクがすっかりぬるくて不味くなってしまっていたからだ。

それはそうだろう。30km地点ならまだしも、63.5 kmや、80km地点のエイドでは、ドリンクを預けてから、8~10時間近くもの時間が経過している。

まともに飲める筈がないのだ。

去年は、涼しかったからまだマシだったが、酷暑となった一昨年は、30km地点で、既にすっかり生ぬるい状態で気持ちが悪く、63.5kmは、ジェルだけ剥がして捨て、80km地点では完全にスルーしたほど。

今年のサロマが、暑くなるかどうかはまだわからないのだけれど、大田原作戦は、サロマに通用しないと確信したので、今年からは対応を変更してみることにした。

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こういったものを詰め込むことにしたのだ。

OS-1はゼリータイプに変更。これならば、多少温まっても気持ち悪い味にはならないだろうし、ウエストポーチのRUNFITに収めることも可能なので、ランの邪魔にもならないと思った。

詰め込むものが増え、ボトルから直接呑むことはなくなったので、「収納力」を考慮して、ドレッシングボトルから、500mlのマルチシェーカーに変更。

こういったボトルも、今は100均で簡単に手に入る。いい時代になったものだ。

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 詰め込んでみたイメージ。

うん、悪くない。あとは、これにナンバーを書いたシールを貼り、派手に飾り付ければいいだけだ。

詰め込んでみて、まだ若干の余裕があったので、隙間には、塩熱飴なども入れておこうかと思っている。

*1:昨年までは、全参加者対象だったのだけれど、今年から変更。


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