餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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2013.サロマ湖100kmウルトラマラソンの追憶(その1:前夜〜スタート直前)

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昨晩は、今年のサロマ出場メンバー(&応援していただいたメンバー)による慰労会だった。
当日の記録はさまざまだったけれど、皆、サロマに対する熱い思いは同じ。思いっきり追憶話に花を咲かせた。かれこれ4時間近く、ランニングの話だけで、話題が尽きなかった。いやぁ、楽しかったなぁ。
と。
そう言えば、ここにまだ今年のサロマの感想を書いていないことに気がついた。既にあれから3週間も経っているので、今更感満載だけれど、未だ記憶は鮮明だし、あの時の記録はやっぱり書き残しておきたい。
四万十川も外れてしまったので、サロマの追憶で気分を癒したい気持ちもある。ということで、極私的備忘録的にエントリーさせていただくことにしよう。
時を遡ること、6月29日。
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僕は羽田空港の搭乗口で、AIR DOの搭乗案内を待っていた。
最近は、修行のために、JALばかり乗っていたので、ANA系のターミナル、そしてエア・ドゥ便はちょっと新鮮な気分。昨年の北海道マラソン時に乗って以来だ。
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いきなり使用機材の到着遅れとかで出足を挫かれたけれど、今回は修行ではないし、これくらいの遅れ(実際は更に10分以上遅れた)ならば、許容範囲。
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女満別空港、到着。
それほど大きな空港ではなかったけれど、想像していたほど寂れてもいなかった。ちなみに、機内はランナーだらけ。
降機時に、「サロマ湖100kmウルトラマラソンにご出場の皆様、完走を祈願しております」というようなアナウンスがあって驚いたw
女満別からはバスに乗って、宿泊地のホテルに。今回は、諸般の事情により、僕だけが他メンバーと別行動。ホテル近くの網走湖などで時間を潰しながら、皆の帰りを待っていた。
そして。皆が受付場所であるスタート会場から戻ってすぐ、温泉、そして、晩餐となった。
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夜6時。サロマ前夜の晩餐。
全員が、飲みたい気持ちをグッとこらえて、水で我慢。みんなお酒が好きな筈なのに、耐えられるのが凄い。流石生粋のランナーたちだ。耐えることには慣れている。
なんだかんだで、夜8時には就寝。ただ、移動の行程を考えると、遅くても1時半にはホテルを出なければいけないため、深夜の12時起床。
皆、眠い目をこすりながら起き、ホテルから車でゴール地点に向かった。
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「ゴール地点⇒スタート地点」行きのバスが出るのが、深夜の3時。
少し早く着いたため、車の中で少し仮眠。その前に、ホテルで用意してもらった夜食のおにぎりを食べた。
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バスに搭乗。写真がぶれていて、バスだかなんだかよくわからない状態になってるけど(^^;
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スタート地点に到着!
この時点ではまだ4時にもなっていないのに、空は白み始めていた。流石は北海道の道東。夜明けが早い。
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色々と身支度を調えている間に空はドンドン明るくなり、スペシャルドリンクを預ける頃にはこの状態。まだ4時過ぎだなんて信じられない明るさだ。
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スタート地点で、ドリンクを提供してくれたボランティアのお姉さんたち。朝から元気にポーズをとってくれた。
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列に並んだ頃にはスタート時刻が迫っていた。
気がつけばもう1分40秒前だ。僕はドキドキしながら号砲を待った。
(以下、続く。)
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