怖すぎる。
5月4日、夜。
そして。5月5日深夜(5月6日未明)。
地震情報 2020年05月06日 01時57分頃発生 最大震度:4 震源地:千葉県北西部 - 日本気象協会 tenki.jp
日付的には4日と6日だが、実感的には、ほぼ2日連続となる地震。
4日は外房。そして、今日は内房が震源地だ。
地震の一瞬前には、4日と同様、僕の家じゅうに緊急地震速報が鳴り響いた。
僕の場合は、3台まとめて鳴るので、強烈だ。
昨日、こんなエントリーを書いたばかりだというのに、またしても速報が鳴るなんてなぁ…。
僕は東京に住んでいるのだけれど、4日の地震は「ぐらっ」という感じだったが、今日の地震は、「ドカン」という感じだった。
僕は、この揺れと音で飛び起き、すっかり目が冴えてしまった。
ということで、このエントリーを書きながら、Twitterのタイムラインを眺めていたところ、そこで、《5月11日大地震説》が流れていることを知った。
僕は、どうせまた、「トンデモ情報」だと思い、スルーするつもりだったけれど、動画を見て驚愕。
発信者の石井貴士氏は、元アナウンサーで、80冊以上の著書があり、ベストセラー作品もある作家。
だから、怪しい人などではないだろうし、その発言は信用できる気がした。
経歴はともかく、この動画を見れば、怪しい人でないことは納得してもらえると思う。
僕は、「何という説得力だろう」と感服し、まさに、18分間見入ってしまった。
石井氏は、「5月6日以降に地震が起きたら、それは、5月11日大地震の《シグナル》だ」と言う。
いったいなぜ、5月11日なのか?という根拠については示されていないが、「大地震の寸前には、《前震》がある、だから、5月6日以降に地震が来たら、5月11日は危険」という論理。
そして実際、5月6日に地震が起きてしまったから、恐怖が募る。
単なる偶然に過ぎない…という見方も、もちろんあるだろう。
また、この人は地震の専門家ではないので、信用できないと思う人もいるだろう。
でも、僕はなるほどと思ったし、感服もした。
現状発生している「コロナ問題」と絡めた部分の解説、対策が、実に的を射ていると感じたからだ。
今、もしも、この状況で大地震が起きたら…。
避難所での三密状況は避けられず、クラスターになることは必至。
おまけに、医療機関も、(コロナだけでも大変なのに)地震の被害者を受け入れられる筈がない。
だから、「自分で自分の身を守る」ということが何より重要になるのだ。
そのために、万全の対策、心づもりで臨むべきだろう…と、僕は思った。
動画のタイトルでは、【5月11日巨大地震】となっているけれど、それはあくまで《例》であることがわかった。
石井氏は、「前震の約2日後が危険」と説き、「5月9日に前震が来た場合は、5月11日に本震の可能性がある」と言っているだけなのだ。
もしも今日、5月6日の地震が前震だとしたら、5月8日に発生する可能性がある。
また、もしも5月4日から前震が始まっていたとすれば、今日の夜に大地震が起きたっておかしくないのである。
石井氏の唱える説は、あくまで、過去の例を参考にした《推論》であり、裏付けも根拠もない。
しかし、地震大国日本では、いつ大地震がおきても不思議はないし、それが、今、コロナ騒動の渦中で起きたら…と思うと、僕は身震いしてしまう。
石井氏は、この動画以降も、地震に備える関連動画を連日アップロードされているようなので、それらも参考にしながら、気を引き締めていきたいと思う。