餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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炎天下での「マスク」ランは超危険!「冷感ネックチューブ」ランが超オススメ!!

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暑い。とにかく暑い。

東京地方は、いきなり夏に突入してしまった気がする。

朝晩は、まだそれほどでもないけれど、昼間の暑さは、もう真夏並だといっていい。

僕は、基本的に夜明けの時間に走っているのだけれど、先週末は、珍しく午前10時過ぎに走った。まだ午前中だというのに、気温は25℃を越えており、既に夏日。

ランニングをするには、ちょっと厳しい気温だ。

暑いというだけでもきついのに、コロナの影響により、ランニング時にマスクやバフの装着が必須になっているというのも、悩ましい。

僕は、川内優輝選手の意見同様、ソーシャルディスタンス(2m)が何より重要で、それさえきっちり守れれば、マスクやバフは不要ではないかと思っている。

ただ、たとえその考えが正しいとしても、現実的には不要とならない。

テレビなどのメディアが、ろくな検証もせずに、「ランニング時はマスク(バフ)必須」「ランナーは10mの距離をとるべき」などという報道を垂れ流しているからである。

そういったメディアを信じる人たち、とりわけ、非ランナーの人には、【マスクやバフをしないランナーは非常識】という見解が広まってしまった。

そのため、この偏見が消えない限り、少しでも人のいる場所を走る際は、マスクやバフが必須。ランナーにとっては、世知辛い時代になってきた。

とはいえ…僕はちょっと驚いた。

先週末の暑さでも、マスクをしながら走っているランナーを多数見かけたからだ。

気温が高くなってくると、歩いているときでさえ、マスクは結構苦しい。まして、ランニング時においておや。

もともと、マスクをして走ることだけでも、心肺に負担がかかる上に、熱中症の危険まで加わる。

だから、僕は、この時期のマスクランは超危険だと思う。

バフやターバンダナなどの布系ならまだしも、マスクの装着は避けるべきと、全力で伝えたい。

で…そんな僕は、いったいどうだったかというと、超快適なスタイルで走っていた。

僕はもともと、マスクではなく、バフ(ターバンダナ)スタイルで走っているのだけれど、この日は、暑くなることがわかっていたので、秘密兵器を使うことにした。

少し前に、ラン仲間から強力に推薦されてゲットした…

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これ。

COOL-SHIELD-NEOという名の、「冷感」ネックチューブだ。

もともとは、真夏に首を冷やすアイテムのようだが、口も鼻もしっかり覆うことができる。

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その売り文句通り、通気性抜群で息苦しくないし、べたつくこともない。おまけに、ひんやりと冷たく、暑さも凌げる。

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なにより素晴らしいと思うのが、上部のゴムを締めることができること。

これにより、「装着時にずり落ちる」ということがなくなるのだ。

バフやターバンダナでは、僕の場合、ずり落ちる現象が起きてしまっていたため、この点についても文句なしの商品だった。

僕はこれをラン仲間から推奨され、ワークマンでゲットした。

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価格は780円。流石はワークマンだ。非常に安い。

ただ、それだけに現在は人気商品になっているらしく、僕は10数軒のワークマンに電話で確認し、何とかゲットした。

今は状況が変わっているかもしれないが、もしもワークマンでの購入を検討される場合は、予め店頭在庫を確認しておいた方がいいと思う。

ワークマンでは、類似の商品が沢山あるため、型番「16867-01」を伝えると話が早い。

僕が確認した店では、ブラックしか残っていなかったが、他の色もあるようだ。

もしもワークマンが近所にない場合は…オンラインでも入手可能。

ワークマンのオンラインショップでは販売していないが、同種の商品を、amazonや楽天で簡単にゲットすることができる。

【amazon】

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冷感ネックチューブ/ネックカバー(amazon)

 【楽天】

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冷感フェイスカバー

実にさまざまな商品が発売されている。

ゴムで締め付けるタイプだけでなく、耳の部分が開いているものなどもあり、多種多様。

まさに玉石混淆と言った感じなので、慎重に選ぶ必要はあるけれど、納期、品質、デザイン、価格など、さまざまな要素を踏まえて検討できるのは魅力だ。

これから、ますます暑くなることは必至だし、コロナ問題も、まだ終息しそうにない。

そういった時でもランニングを続けようと思った場合、持っておいて損はないと思っている。超オススメ。

僕は、ワークマンでブラックのものを2つ購入しているが、他のデザインのものも欲しいので、オンラインで追加購入予定だ。


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