1995年の今日。1月17日。阪神・淡路大震災が発生した。
あれから30年近く経つが、日本列島では、その間も大地震が頻発している。
2011年。東日本大震災。
2016年。熊本地震。
2018年。北海道胆振東部地震。
そして、今年。1月1日。能登半島地震。
未だ被災地では余震が続いている状態となっているようで、本当に心配だ。
1日も早く、日常が戻ってくることを祈りたい。
そんな中、東京都から、こんなものが届いた。
東京都オリジナルの防災ブック。
これは、2015年に発行された…
この本の改訂版である。
今は、能登半島地震からまだ2週間しか経っていない状況だから、誰もあらためて地震の恐ろしさを痛感している筈。
タイミングが絶妙すぎると思ったが、これはもちろん偶然に過ぎない。
これは、昨年が「関東大震災から100年」だったことを踏まえ、最新の情報を盛り込んで、以前の防災ブックをリニューアルしたものなのだ。
今回は、2分冊。
基本的な災害への備えや災害時の行動ルールをまとめた「東京くらし防災」と、最新情報をもとにアップデートされた防災知識編の「東京防災」。
どちらも、イラスト満載で非常にわかりやすく、防災についての情報をとりまとめている。
首都直下地震は、いつ起きても不思議ではないと言われており、防災についての対策や知識を持っておくことは、非常に重要だ。
こういった素晴らしいハンドブックを無料で届けてくれた東京都に感謝し、心して生活していきたい。