餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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大分で、震度5強…。

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またしても、未明の地震だ。


地震情報 2015年7月13日 2時52分頃発生 最大震度:5強 震源地:大分県南部 - 日本気象協会 tenki.jp:

関東、東北に続いて、今度は九州。四国でも震度4。もはや、日本に安全な場所などないと宣告されているかのような状況になっている。
いやはや本当に恐ろしい。九州は、連日の雨で地盤が緩んでいるから、非常に心配だ。大きな被害とならないことを祈るばかり。
それにしても…と、僕は思う。
なぜ、未明にばかり地震が起きるのだろう。地震はいつでも嫌なものだけれど、睡眠中に発生するのが最悪。たとえすぐに目覚めたとしても、意識がはっきりする前に、惨事となる可能性もあるからだ。
地震の恐ろしさは、揺れそのものの恐怖もあるけれど、それだけじゃない。二次災害が本当に怖い。
全ての地震でつきまとう火事の恐怖に加えて、東日本大震災以降、誰もが決して忘れない2つの心配事がある。「津波」そして「原発」だ。
今回は、幸いにも津波原発も問題なかったようだけれど、こういったニュースを読むと、不安が募る。

本日2時52分頃、大分県南部を震源とした地震があり、伊方発電所1、2、3号機におきましても、以下のとおり地震を感知しました。このため、1、2、3号機において設備の詳細な巡視点検を実施中でありますが、これまでにプラントに影響を与えるような異常は確認されておりません。(中略)また、当社供給管内において、地震による停電は発生しておりません。
地震による伊方発電所の状況および当社供給管内の停電状況について:

伊方原発のある愛媛県伊方町付近では、震度4。
震度4クラスの地震でも、「設備の詳細な巡視点検が必要」というところに、僕は恐怖を感じる。しかも、現状は原発が「非稼働」な状態だというのに、ノータイムに安全宣言できないところが、大いなる不安。
今回は震度4だったから異常はなかったし、停電も発生しなかったが、これが震度6震度7でも大丈夫と言えるのか…?しかも、その時原発が稼働していたらどうなってしまうのか…?と思ってしまうのだ。
これは杞憂に過ぎるだろうか。
もはや原発安全神話など存在しないし、個人的には、全廃しかないと思っているのだけれど、現状は再稼働に向けてまっしぐらという状況だから、不安が募る。
あぁ。


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