もはや、僕の身体の一部と言えるほど、なくてはならないモノ。
それが、このキーボード。
「IBM Model M 1391401」
知る人ぞ知る、IBM往年の、名機中の名機だ。
1984年頃に登場したが、1993年頃には生産が終了したので、もはや今は入手が困難となっている、超絶の逸品である。
これは、PS2接続のキーボードだから、最近のPCに接続するためには、変換アダプタが必要。
Windowsキーなんてものはないので、一部のショートカットキーが使えない。
しかし、このキーボードは、そのデメリットを補ってあまりある魅力を有している。
キータッチが絶品
だということだ。
バックリングスプリング(座屈ばね)機構による打鍵感は、至福の一言で、キーを打っているだけで、至福の気分にさせてくれる。
僕は、はてなでブログを書き始めてから、今年で20年目になるが、ここまでほぼノンストップで更新し続けることができたのは、間違いなく、このキーボードのおかげ。
毎日カタカタと力強く、キーを叩き続けているが、未だに全くヘタレない。
今後も僕は、可能な限りブログを更新し続けていく予定だけれど、このキーボードよりも先に、僕の方がヘタれることは確実。
そう考えると、僕にとって、このキーボードは、間違いなく「一生モノ」と言っていい。
今週のお題「一生モノ」