僕は、毎年1月2日を、「箱根駅伝沿道観戦の日」と決めている。
帰省先の横浜で、選手たちの走る姿を生で見るのが常なのだ。
このブログでも、遙か20年前にそのことを書いている。
当時の僕は、まだランナーになっておらず、たったの1kmだって走れなかった。
まさか自分が、後に100kmウルトラマラソンを走るようになるなんて夢にも思っていなかった頃だ。
それなのになぜ、箱根駅伝を沿道観戦していたかというと、大学生の頃からの習慣だったからだ。
僕の母校、中央大学は箱根駅伝の最多優勝回数を誇る「古豪」。
しかし中大の全盛期は1960年代で、僕の学生時代から既に「古豪」という扱いだったのである。
1996年、なんと32年ぶり!に優勝したものの、それからはまた優勝から遠ざかってしまった。
さらには、苦節の期間も味わった。
2013年。 5区での途中リタイアがあって茫然自失したことを思い出す。
その後は、シード落ち、遂には予選落ちまで経験し、連続出場記録まで途絶えてしまい、苦難の連続。
しかし、ここ数年はまた往年の力を取り戻してきた感がある。
今年の箱根駅伝でも《五強》の一角とされていたから、俄然応援にも熱が入るという訳だ。
今年は、2年前にも来てなかなか印象の良かった「花の2区/横浜駅至近の高島町」辺りで観戦することにした。
午前8時20分ぐらいに到着すると、沿道の最前列が確保できた。

ストレートで見晴らしがよく、素晴らしいポジションだ。
ちょっと遅れていたら、立教大学応援団に囲まれていたため、絶好のタイミングだった。
昨日のこの時刻はかなり寒かったけれど、それほど苦にはならなかった。
駅伝中継を聞き流しながら待っていたら、中大1区の藤田 大智選手が区間2位と好走してくれたからだ。
鶴見中継所からの2区では、エースの溜池 一太選手が登場。横浜駅前を1位で通過してきた。
当然僕の目の前を1位で通過してくれることになる訳で、いやぁ、これは気合が入る。
ということで、ワクワクしながら待っていると…。

溜池選手がやってきた!
その瞬間を絶対に逃すまいと、望遠のバースト(連写)モードで撮ったせいか、引き伸ばすと画像がかなり粗くなってしまったのが、少し残念だ。
1位通過の臨場感を伝えるなら、ビデオで録画しておいた方が良かったかなぁ。
…などと思っても後の祭り。今後の課題として考えよう。
ただ、目の前を母校の選手が1位で通過してくれたことは感動だったし、やっぱり生で沿道観戦して良かったなぁと思う。
その後、城西大キムタイの爆走にまくられてしまうが、それでも2位を死守したことで、3区、4区ではふたたび首位に。
山登りの5区へ襷を繋いだ。
これは久々の往路優勝か!
と思ってワクワクしたのだけれど…。
結局、全ての話題を、「シン・山の神」に持って行かれてしまったなぁ…。
いやはや、黒田朝日の速さが超絶過ぎる。
青山学院も凄い。
僕が2区で見た時は、まだ10番手ぐらいであえいでいたのに、終わってみたら往路優勝なんだもんなぁ…。
復路。
中央大学は、9区に吉居駿恭(絶対エースの主将!)が控えているから、それまで何とか、首位争いに残っていてくれれば、まだ逆転のチャンスはある!
と信じて応援したい。



