気がつけば、今年もあと1週間を切ってしまった。
そんな年末の押し詰まった時期に、僕は、採血検査に行ってきた。
「令和4年度 新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有率疫学調査」のモニターに選ばれたからだ。
会場に到着。
アンケート回答を含めた調査冊子と、運転免許証などの本人確認書類を持参する必要があった。
受付終了。
僕と同じ時間帯で検査予約したメンバーを少しだけ待って…。
この検査の意義を伝える7分半のビデオを鑑賞した後、採血へ。
採血自体は、あっという間に終了した。
僕は常々貧血気味なので、採血はあまり好きではないのだけれど、採血管は1本だった*1ので、会社の健康診断よりも楽だった。
採決後、腕に止血ベルトを巻かれて、5分ぐらい待機。
止血確認後、調査用紙の確認を受けて、検査終了。
正味20分もかからずに、サクッと終わった。*2
病院などへ検査に行くと、受付だけで30分ぐらいかかったりするから、段違いのスムーズさで、ちょっと拍子抜けしてしまった。
会場内は、受検者よりも係員の方が圧倒的に多くて閑散としており、何もかもがスムーズ。
この世知辛い時代に、それだけ人手をかけるということは、大切な調査なのだろうなぁ…と思った。
終わりが見えない(気がする)感染症問題の解決に、ほんの少しでも役に立てたら嬉しい限りだ。