餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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イヤーカフ型イヤホン「飛躍の年」なのか?BOSEの新モデルも登場。

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僕は、昨日のエントリーでこんなことを書いた。

HUAWEIの新作イヤホンとして発表された、FreeClipにビビッと来て、購入を決めた*1という話だ。

HUAWEI FreeClipは、耳に挟み込むタイプのイヤホンで、僕はそれが斬新だと思って「まったく新しいスタイル」などと書いたのだけれど、これが大きな誤りだった。

SNSでコメントをいただき、僕は、このタイプのイヤホンが普通に出回っていることを、(今更)知ったのである。

イヤーカフ型イヤホン/amazon

amazonで「イヤーカフ型イヤホン」と検索してみると、タイムセール&クーポン割引だらけの激安イヤホンが大量にヒットした。

見るからに怪しい*2ものばかりなので、その性能はともかくとして、イヤーカフ型のイヤホンは、「まったく新しいスタイル」などではなかったことがわかる。

僕は、そんなこととはつゆ知らず、昨日のエントリーを書いてしまった。恥ずかしい限りだ。

ただ…。

これらの商品たちと、HUAWEI FreeClipが一線を画していることは明白。

スタイリッシュなデザイン、機能、音質、そして、信頼性。

HUAWEI 渾身の新モデルだけあって、これまでのイヤーカフ型イヤホンとは、別次元と言えるからだ。

イヤホン初心者の僕には、廉価版のもので十分だったんじゃないか?という気もする。

でも、HUAWEI FreeClipにビビッときてしまったんだから仕方ないし、購入を決めたことは間違ってない。

…と思った。

これを見るまでは。

Bose Ultra Open Earbuds 

BOSEが今月発表した、イヤーカフ型イヤホン。

その名も「Bose Ultra Open Earbuds」だ。

HUAWEI FreeClipとは、かなりデザインが異なるけれど、BOSEらしい格好良さが溢れている。

僕は、家で過ごしている間、もっぱらBose QuietComfort 35を愛用しているので、イヤホンもBOSEに揃えたいなぁ…という思いが湧き上がってきたのだ。

しかもこれは、先週の発表後すぐ、日本でも発売されているというではないか。

僕は、大いに心が揺れたが、ほどなく冷めた。

Kith for Bose – Kith Tokyo

現状は、「Kith for Bose」という限定コラボモデルでの発売にとどまっていることがわかったからである。

その筐体にBOSEのロゴはなく、代わりに「KITH」ブランドのロゴが入っている。

ファッション業界に詳しい方なら痺れるのかもしれないが、僕は、BOSEロゴがない時点で、全く興味が失せてしまった。

前述の動画には、BOSEロゴが入ったものが紹介されているので、別途、BOSEオリジナルのものも発売されるような気がするのだけれど…。

いずれにしても、「BOSE」が、このタイプのイヤホンを発表した意義は大きい。

他の大手メーカーも、このジャンルに参入してくる可能性があるからだ。(既に開発が始まっているかも知れないし…。)

今後に注目だ。

*1:正確に言うと、クラウドファンディングへの出資なのだけれど、実質は、予約割引販売みたいなもの。

*2:レビューでは高評価だけれど、サクラばかり。


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