先日僕は、ソニーストア銀座を訪れた。
初訪問だった僕は、さまざまな展示や企画などでワクワク体験をさせてもらった上に、たくさんのプレゼントをタダでゲット!
最高の気分で帰宅した。
今月が僕の誕生月であることと、ストア内で特別企画を実施していたことが重なったせいもあるけれど、ソニーストアの大盤振舞に大感激だった。
しかし、「タダより高いものはない」とはよく言った話。
僕は、まんまとソニーストアの戦略(?)に嵌まってしまったのである。
あの日僕は、ストア内でさまざまなブースを確認したのだけれど、帰宅後、その際の衝撃体験が蘇ってきて、いても経ってもいられなくなった。
その体験とは…。
「世界最強ノイキャン」を謳う、WF-1000XM5の展示ブースだった。
WF-1000XM5は、昨年の9月に発売された、ソニーのワイヤレスイヤホンフラッグシップモデル。
各所での評判も高く、現在も大ヒットを続けており、今更僕の解説など無用だろう。
僕も、ちょっと気になっていたのだけれど、何しろ4万円以上もするイヤホンだから、購入意欲までは生じていなかった。
カナル型イヤホンとして、僕は、昨年末に「HUAWEI FreeBuds 5i」を購入済。
1万円程度の中堅モデルで、ノイキャン性能はそれなりだったが、その使い勝手には十分満足していたからだ。
しかも僕は、この2月に、オープン型の最強イヤホン「HUAWEI FreeClip」もゲットしている。
最強の2台体制だと思っていた。
強いノイキャン環境が欲しい時は、BoseのQuietComfort 35ヘッドホンがあるから、イヤホンに頼るまでもない。
そう思って、WF-1000XM5についてはスルーしていたが、折角気軽に体験できるのならば、ちょっと試してみようと思った。
ソニーストア内の体験ゾーンでは、イヤーピースのサイズ付け替えもできて、自分のスマホに繋いでもOK。
ということで、気楽な気持ちで耳に装着してみたところ…。
痺れた。
その時点で、僕は、まだ何も音を流していなかったのに、いきなりノイズが激減したからだ。
ソニーストア内は、さまざまな機器が音を流しまくっているので、相当に騒がしい環境だったのだけれど、「すーっ」とした静寂のベールがかかった。
いったい何なんだこれは!と思ったぐらいの衝撃。
音楽を流してみると、それほどボリュームを上げなくても、周りの音は全く聞こえなくなった。
これは凄い。凄すぎる。流石、世界最強ノイキャンの触れ込みはダテじゃない。
「HUAWEI FreeBuds 5i」とは比較にならず、QuietComfort 35ヘッドホンと比較しても断然上だった。
最近のイヤホンは、ここまで進化していたのか…。
いやはやほんとに驚いた。
僕は、それを体験した際の衝撃が忘れられず、その後数日間悶々として、結局…。
ソニーのWebストアで注文してしまったw
ソニーストアでの購入では、3年間の長期保証(通常は1年)がつくが、さらに僕は、紛失などにも対応するワイド保証もつけた。
さまざまなクーポンが適用できたため、1万円以上の割引となり、かなりお得感が高かったことも、購入の理由。
完全に、ソニーストアの思う壺だったかもしれないが、後悔はしていない。
ということで…。
早速僕は、先週から僕は、WF-1000XM5を使い始めている。
その素晴らしさについては(今更だけれど)あらためて、レビューさせていただくことにしよう。