餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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シカゴマラソンでも絶大だった「ICHIZO」ゼッケン効果

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シカゴマラソンが凄いのは、摩天楼だけじゃない。

何と言っても、応援が素晴らしかった。スタートからゴールまで、ほぼ途切れることなく、沿道には人波があり、数多くの応援をいただいた。

マラソンでの応援は、ただそれだけで嬉しいものだけれど、直接名前を呼んでもらえると、力がさらに漲るように思える。

ただ、海外マラソンでは、現地に知り合いでもいない限り、「僕」を「僕」と認めて応援してもらうことはなかなか難しい。

だから僕は、5年前のニューヨークシティマラソン前に、自分なりの対策をとって臨むことにした。

オリジナルゼッケンを専門に作成している、ゼッケンドットコムというWebサイトで発注し、《ICHIZO》ネームのゼッケンを作ったのだ。

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果たして、その効果は絶大だった。

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沿道で次々わき起こる「ICHIZO」コール。これが、スタート直後のブルックリン地区から、ゴール手前のセントラルパークまでひっきりなしに続いたのだ。

おそらく、100回以上は呼ばれたと思う。

これが、フルマラソンの疲れた身体にどれほど支えになったことか。

絶大だった「ネームゼッケン」効果 - 餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ということで、今回のシカゴマラソンでも、僕は、このゼッケンをつけて臨むことにした。

日本のレースでこれをつけるのは、ちょっと恥ずかしく、東京マラソンで試しにつけてみた*1ぐらいなのだけれど、海外ならば大丈夫。

大きな力になることは間違いないと信じて、僕はこれを装着。レースに臨んだ。

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結果は、想像以上だった。

ニューヨークシティマラソンと同じくらい、僕は、「ICHIZO」コールを受けた。

語呂を踏んでいるからなのか、「GO ICHIZO!」というものが圧倒的に多かったが、「LET'S GO ICHIZO!」もあったし、単に「ICHIZO!」と呼ばれることもあった。

どんな表現であっても本当に嬉しいし、実に力になる。

今回のシカゴで、僕はそれほどいいタイムを残せなかったけれど、もしも、この素晴らしい応援がなかったら、もっと悪いタイムだったことは確実。

それほど、僕にとっては、心の支えになった。

あぁ、海外マラソンっていいなぁ。応援最高!僕は、再び、心からそう感じた。

ひとつだけ残念だったのは、ニューヨークの時にあった、「ICHIZO,I LOVE YOU!」というコールが、シカゴではなかったこと。

シカゴの女性は、ニューヨーカーよりもシャイなのかもしれないw

 

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*1:東京マラソンならば、仮装ランナーなども非常に多いので、違和感が少ない。予想以上に声援を貰えたので、力になった。


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