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『プレゼント』が届いた。「新潮文庫の100冊」50周年記念、全編書き下ろしの奇跡の一冊

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とっても素敵なプレゼントが届いた。

先月予約して以来、ずっと待ちわびていた本だ。

Amazon.co.jp: プレゼント (新潮文庫 し 21-71) : 伊坂幸太郎, 江國香織, 恩田陸, 梨木香歩, 町田そのこ, 宮部みゆき, 米澤穂信: 本

《奇跡の一冊》というキャッチコピーはダテじゃない。

さすが「新潮文庫の100冊」50周年記念作品として刊行されるだけのことはある。

珠玉のアンソロジーだ。

当代の人気作家が7人集結。

しかも全編が書き下ろしというのだからたまらない。

Amazonの商品ページに掲載されたあらすじを見るだけでもワクワクしてしまう。

伊坂幸太郎「ウッドペッカー荘事件」
白河ヨフネが解決した五つの難事件を書籍にまとめて発表してきた僕。しかし六つ目の事件は発表するか迷っている。その理由をここに記す――。驚きと切なさが交差するミステリ。

江國香織「二つの宇宙」
極度の人見知りで、こだわりの強いおばあちゃん。ちょっぴり変わった僕の彼女・茉莉加と会うことになったのだが……。大学一年生の夏の夕方、永遠の時間がそこにあった。

宮部みゆき「真実のトランク」
バーで働いていた二十代前半。その時出会ったとある財団のおじさんと人間の真実を見るという小さなトランク。記憶に刻み込まれた、あの夏の出来事。

町田そのこ「きっとあの日の光と同じ」
高校一年生の夏。親友に彼女が出来た。複雑な感情の中、ひと夏の恋をしようとした俺は中学の同級生と偶然出会う。甘くて苦い青春が迸る「コンビニ兄弟」シリーズ・スピンオフ。

米澤穂信「無明」
八月の猛暑。新宿駅午後二時。自由通路を歩く女性が突如屈みこみ、泣き続ける赤ん坊の首を絞めた。どうして彼女はそのような行動に出たのか。夏をめぐる社会派ミステリ。

梨木香歩「見越しのマツ」
離婚し実家に戻ってきた真美子。家の向かいにある大きな松の木が生えた屋敷が取り壊されたことをきっかけに不思議な物語が少しずつ動き始める。

恩田陸「伝説の季節」
今年の「サヨコ」は俺だ――。高校三年生の夏、受験が近づく中、学校に根付いたいわくつきの伝統を担う役に任命された春(しゅん)の運命は。心揺さぶる『六番目の小夜子』前日譚。

僕はミステリが大好きで、伊坂幸太郎先生、宮部みゆき先生、米澤穂信先生のミステリは、ほぼすべて読んできている。

ほかの先生たちの作品にも気に入っているものが多いから、僕にとっては、とりわけ痺れる一冊だ。

装丁も実に凝っている。

初回限定カバーは、過去の「新潮文庫の100冊」リーフレットに倣ったものとのこと。

箔押しで質感も最高だ。

カバーを外した表紙のデザインも今回限りの特別仕様とのことなので、この本が気になる人は、ぜひとも初回限定カバーのうちに手に入れるべきだと思う。

新潮社から読者に贈られた、まさに珠玉の「プレゼント」と言える一冊になっている。

収録作品は、週末にじっくり堪能する予定。

いやぁ、本当に楽しみで仕方ない。


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