シカゴマラソンを振り返るのは、とりあえず、いったん今日で最後にしよう。
最後は、思い出の品をつらつらとご紹介させていただくことにしたい。まずは…。
Nikeランニンググッズ2点
参加賞のTシャツ。
写真だと、ちょっと色味が異なって出ている。本当は、もっと派手な蛍光色の黄色で、実に目立つ。
派手な色は(年甲斐もなく)大好きなので、かなり気に入って、もう何回も着て走っている。
EXPOのNikeブースで販売されていた、公式グッズの帽子。
こちらは渋い黒。これも結構お気に入り。黄色のTシャツとも結構合うと思う。
オフィシャルプログラム
オフィシャルプログラム。
オールカラー120ページ。広告だらけなのだけれど、パラパラ眺めているだけでも楽しい。
シカゴマラソンは、ワールドマラソンメジャーズの1つなので、他大会の広告もあった。
ニューヨークやベルリン…。
そして、もちろん、東京マラソンも。
「New Way,New Tokyo」の文字が眩しい。あぁ、新コース、走りたかったなぁ…。
コースガイド
EXPO会場で無料配布されていた、ポケットサイズのコースガイド。
パタパタと広げて、コースを眺めることができる。
これを見ていると、レースの記憶が甦ってきて、とても懐かしい。コンパクトサイズなので、シカゴマラソンの思い出に浸りたくなったら、持ち歩いて眺めようと思う。
大会公式のライトグッズ
シカゴマラソンの公式グッズは、さまざまなものが販売されていて、目移りした。
お土産などで渡してしまったものもあるが、自分用には…。
ライト2点を購入。
ランニングシューズに装着するものと、腕に巻くタイプのもの。僕は、夜明け前の真っ暗な時間に走ることが多いため、迷わずチョイス。
結構綺麗に光るし、点滅表示も可能。それぞれの色が違うのもいい。
両方つけて走れば、かなり目立つ。今日も、これを書き終わったら、つけて少し走ってくる予定だ。
防寒シート(?)
なんだこれは?と思われるかもしれないが、これもシカゴマラソンの大事な記念品。
レース直後。フィニッシャーラインを超えると、ボランティアの人が肩にかけてくれるものだ。
皆、こんな感じで、纏って歩いて行く。
今年のシカゴは暖かかったので、あまり必要ではなかったが、寒い時期にはとても頼りになる。
ニューヨークシティマラソンでも、同様のものをもらったけれど、その時は、とても寒くて、思いっきりくるまりながら歩いたことを思い出す。
レース翌朝のシカゴトリビューン紙
アメリカ大統領選の第2回討論会翌日ということで、表紙には、ドナルド・トランプとヒラリー・クリントンの写真。
しかし、題字を挟んでその上には、大きくシカゴマラソンの写真。シカゴという街においては、大統領選と並んで、重要なイベントだったということがわかる。
もちろん、記事はそれだけではなく…。
中面に、どーんと別冊の紙面が挟み込まれていた。
僕は、レース翌日に購入したのだけれど、ホテル近辺の店は、どこもかしこも売り切れで参った。まだ、朝8時ぐらいだったのに!
セブンイレブンやら、その他のポストスタンドなどを巡りに巡り、やっと見つけた時は、快哉してしまったほど。
別冊紙面には、シカゴマラソン完走者の名前がアルファベット順で記載されており、僕の名前もJPNという国籍とともに紹介されていた。
とても嬉しい。
そして。
完走メダル
何と言ってもこれが一番の宝物。
今回は、レース前に色々とアクシデントがあったため、このメダルを無事にゲットできて、本当に嬉しい。
メダルの裏面には、刻印も。
刻印は、レース後、シカゴ市内のNikeショップでしてもらうことができ、なんと、無料!
ちょっと文字が薄いのだけれど、名前やタイムがしっかり刻まれていて、とてもいい記念になった。
シカゴマラソン、そしてシカゴの街については、まだまだ書きたいことが沢山あるのだけれど、今はまだうまく整理して書けそうにない。
いずれ落ち着いたら、じっくりとまた、振り返ってみることにしようと思う。