餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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男性誌だけど、餃子女子も必読!あの「Pen」で、1冊まるごと おいしい餃子特集だーっ!

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いつもの夜明け前ランの帰り道。

僕は、立ち寄ったコンビニで、この表紙を見て震えてしまった。

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Pen(ペン) 2016年 4/15号 [1冊まるごと おいしい餃子。]

 今日発売ということは、ずっと前からわかっていた。

表紙のデザインも知っていたけれど、いざ実際に見て、そして手に取ってみるとやっぱりたまらない。

Penは、雑誌の位置づけとしては、男性誌。Amazonなどの紹介では、「男のためのハイクオリティ・マガジン 」などと紹介されている。書店やコンビニの棚でも、男性誌のジャンルに並ぶ筈だ。

雑誌の体裁は、とてもお洒落で、紙質も上質。

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表紙を開くと、いきなりこんな広告が並んでいたりするので、僕のような、ダサイおっさんはちょっと躊躇うw

ただ、最近は、スヌーピーの特集なども組んでいるし、ベタベタな男モノ雑誌というよりも、こだわりの雑誌と捉えた方が良いと思う。

そんなこだわりの「Pen」誌が組んだ、1冊まるごと渾身の餃子特集号。餃子好きであれば、老若男女問わず、オススメだ。

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僕はまだ、パラパラと読んだだけなのだけれど、痺れっぱなしになっている。

Penならではの、ハイクオリティなこだわりが、餃子に関しても、思う存分生かされている。まさにこれは、Penでなくてはできない餃子特集なのだ。

こんな素晴らしい雑誌が男性専用である筈がない。むしろ、これまで「Pen」という雑誌を知らなかった女性たちにも読んで欲しいと思っている。

今回の表紙を飾っている餃子は、あの「蔓餃苑」の餃子。餃子の王様、パラダイス山元さんが作る、ハイクオリティ中のハイクオリティ餃子。あらゆる餃子の頂点に立つ逸品だ。

蔓餃苑が、いかに素晴らしい店であるか、この餃子がいかに素晴らしいかについては、以下のエントリーをはじめ、僕は何度も書いているので、今回は繰り返さない。

最近は、全く開苑されなくなって、寂しい限り。いざ開苑されたとしても、状況は、数年前以上に厳しくなっている。今や、その入苑権利を得るのは、ミシュラン三つ星店以上の至難。

しかし、もしもまだ可能性が残されているならば、いつかもう1度行きたい店だ。

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 今回の「Pen」では、そんな蔓餃苑の魅力も満載。

巻頭企画では、フレンチの鉄人である坂井宏行さん、イタリアン料理の名シェフ落合努さんが、パラダイス山元さんが作る絶品餃子を堪能しながら、豪華対談を繰り広げている。

その餃子のバラエティを見ていたら、また、行きたくて行きたくてたまらなくなった。

誌面には、王様考案のレシピも掲載されているので、同じように作ることは可能かもしれない。レシピ通り作れれば美味しいに決まっているが、やっぱり、王様が作った蔓餃苑の餃子が食べたい!

…と思いながら読んでいたら、なんと、「読者1組を蔓餃苑にご招待!」と書かれているではないか!

応募資格には、餃子愛を明記する必要があるようだけれど、餃子愛ならば、誰にも負けない自信がある。

思いっきりの餃子愛を綴って、夢の再訪を目指したい。

 


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