餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「うますぎ!東京ギョーザ」発売!!

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嬉しすぎ。
ついに、待望の「うますぎ!東京ギョーザ」をゲットできたからだ。
公式での発売日は、9月19日となっているが、通常の一般書籍の場合*1、発売日の2日前には、大手書店でフライングゲット可能。
だから僕は、昨日、仕事帰りにジュンク堂書店池袋店へ赴いた。

待ち焦がれていた本は、実用書のグルメ本コーナーに、しっかりと面陳*2されていた。
おぉ!と、僕は歓喜の声を上げてゲットした。嬉しくてたまらない。
夕方、念のため、電話で入荷と在庫を確認した際は、10冊ぐらいあるとのことだったが、夜9時の時点では5冊しか残っていなかった。
僕が写真を撮っている時にも、手にとって読んでいる人がいたので、じゃんじゃん売れているようだ。嬉しい。


表紙を、目次を眺めているだけでも、心が躍る。
何しろ、「餃子の王様」パラダイス山元さんが選んだ、とっておきの19軒なのだ。全て美味しいに決まっている。
19軒のうち、僕がこれまで訪れたことがあるのは10軒。そのどれもが素晴らしい店だった。僕が東京ナンバーワンだと思っている*3「東亭」も入っていて嬉しい。
残りの9軒についても、読めば読むほど行きたくなってきた。それほどまでに魅力ある本なのだ。
パラダイス山元さんの完璧なナビゲートと、ハトコさんの描くコミックが見事に調和。何しろ、掲載19軒全ての実食レポートだから、その臨場感が半端じゃない。読めば読むほど、その店に行って、餃子を食べたくなる。
餃子のイラストもさることながら、店の外観や店員さんの描き方も見事。赤坂「みんみん*4」のママさんなど、特徴を見事に捉えていて、僕は唸ってしまった。
内容写真の掲載は控えるけれど、最高に読みやすくて、最高に餃子が恋しくなる、餃界騒然、究極の餃子コミックエッセイだ。
超オススメ。
そして。購入者には、素晴らしいプレゼントも用意されていた。

なんと、「あの」蔓餃苑の来苑権が当たる応募券だ。
蔓餃苑の素晴らしさについては、過去に何度も書いたので繰り返さない*5が、僕がこれまでの一生で食べてきた餃子の中でも群を抜く、史上最強の餃子が食べられる店。
「ミシュラン三つ星の店よりも予約が取れない」という噂は嘘じゃなく、数年前まで、僕は永遠に行くことができないと思っていた。
だから、一昨年、奇跡的に何度も訪れることができた時は、天にも昇る気持ちだった。あぁ、あの時は本当に夢のようだったなぁ。
あれからもう2年以上行っていないので、僕は今、禁断症状が起きている。蔓餃苑の来苑権が欲しくてたまらない。
だから、そのために何冊もこの本を買い占めようかとも思っているほどだ。
【関連】

*1:発売日協定などがある文庫本などは除く。

*2:出版業界用語。書店での書籍陳列方法で,本の表紙を正面にして、立てて陳列する方法。

*3:別格の蔓餃苑を除く。

*4:本当の店名は漢字(王ヘンに民)なのだけれど、はてなダイアリーでは文字化けしてしまって掲載できない。

*5:エントリー末尾の関連リンク参照。


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