昨日発売。
この1冊には、東京マラソンの歴史が詰まっている。
オンラインでの3,000部限定発売ということで、僕は予約購入したけれど、まだ入手可能のようだ。
誌面掲載記事は以下の通り。
・東京が走り出した日
・東京マラソン舞台裏
・東京がひとつにつながるまで
・東京マラソンを支える柱
ーボランティア編
ー警備・救護体制編
ー沿道区の取り組み編
ーオフィシャルパートナー編
・トップランナーたちの東京マラソン
・日本にきた外国人選手
・10年の進化
・車いすマラソン
・名シーンプレイバック
・写真で振り返る10年の軌跡
僕は、2012年から2015年まで、4年連続で出走という僥倖に恵まれたのだけれど、この本をつらつらと眺めていたら、出走時の記憶が甦ってきてたまらなくなった。
何もかもが夢のようだった初出走の2012。
レース直前に火傷をしたけど、そんなことも忘れて走った2013。
自己ベストを達成して、感動もひとしおだった2014。
ラン仲間と分かち合った感動、そしてアフターも最高!の2015。
出走できた4年間。僕は本当に至福だった。
「東京マラソンストーリーズ」は、そんな感動を甦らせてくれる本だ。
3,000円もするので、気軽にオススメ、というわけにはいかないけれど、東京マラソンに思い入れのある人であれば、入手しておいて損はないと思う。
この本には、オリジナル付録もついてくる。
東京マラソン2016記念のオリジナルピンバッチだ。
「東京マラソンストーリーズ」に先駆けて、こんな本も発売されていた。
今年の2016年東京マラソン記念ムックで、こちらは、書店やコンビニでも簡単に入手可能。
今年の東京マラソン出走ランナーには、たまらない内容になっている。値段も安いし、オススメだ。
僕は、今年東京マラソンに出走できなかったけれど、やっぱりこれも購入してしまった^^;
2012~2015の完走メダル。
あぁ、来年は何とかまた出場して、このメダルを獲得したい。
東京マラソン 2016 トップ争い詳細レポートから市民ランナー練習内容まで丸々1冊特 (SAN-EI MOOK RUN+TRAIL別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: ムック