餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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100kmウルトラ本とFinisher Tシャツで甦るサロマの追憶

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(承前)
今月号の「ランナーズ」には、もうひとつ気になる記事があった。

ウルトラマラソン対談だ。
何しろ、僕の最も信頼している岩本能史コーチが登場しているのだから見逃せない。ウルトラ脳科学者ランナーの泰羅雅登氏との対談で、「ウルトラ脳」について、とても興味深い話が繰り広げられていた。
僕は、岩本能史コーチのランニング理論を崇拝しているので、そのランニング本は全て持っているのだけれど、対談特集の末尾には、待望の新刊予告がなされていた。

「100kmマラソンは誰でも快走できる」。
何とも嬉しいタイトルではないか。ウルトラマラソンについての造詣が深く、自身もスパルタスロンギリシャ246km)や、バッドウォーター・ウルトラマラソン(アメリカ217km)を走る岩本能史コーチの著書だから、とても信頼できる。
僕は、「ランナーズ」本誌の発売前から予約していたので、先週届いた。奇しくも、サロマ湖の記念グッズと同じ日に。

そう。フィニッシャーTシャツだ。
今年のサロマ湖100km完走タイムが刻まれた、世界でたったひとつの、僕だけのTシャツ。届いた瞬間に、サロマ湖の思い出が甦ってきた。

今年のサロマ湖は、さまざまなものに支えられて完走できたけれど、来年はきっとこの本の内容が心の支えになってくれると思う。

(蛇足)
今年のサロマ湖100km参加賞は、Tシャツではなくポロシャツだった。ポロシャツじゃランニングに使えないしイマイチだなぁと思い、封も開けていなかったのだけれど、今回、フィニッシャーTシャツ比較用に確認してみたら、ドライ素材を使っていることがわかった。
これなら、着て走ってもそんなにおかしくないかもしれない。
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