毎日暑くて、本当に嫌になる。
僕は、夏の暑さが大嫌いなので、この時期走っていると心が折れそうになる時もある。ならば涼しくなるまで走らなきゃいいじゃないかとよく言われるのだけれど、北海道マラソンが控えているので、そうもいかない。
北海道マラソンは、真夏の灼熱レースとして名高く、去年はスタート時点で既に28.9℃もあったのだ。僕は何とか4時間を切って完走したが、満身創痍でゴールに倒れこみ、しばらく動けなかった。今年はもう少し余裕をもってゴールしたい。
ということで夏場の走り込みは非常に重要になるのだけれど、そんな僕を支えてくれるのは、やはりランニング雑誌たちだ。
僕は、毎月3誌を購読している。
そのうち「ランナーズ」についてはサロマがらみで先行して紹介させていただいたが、他の2誌についても、十分読み込んでいる。
発売から既に3週間近く経ってしまっており*1、今更感たっぷりだけれど、やっぱり紹介せずにはいられない。
まずは、毎回読み応え十分のこちらから。
メイン特集は、「夏の走り込み完全マニュアル」ということで、まさに、今の僕にうってつけ。
こういう特集があるから、ランニング雑誌の購読はやめられない。クリール誌は、特に記事の内容が濃く、読み応えがあるので、本当にためになる。まさに夏のモチベーションアップに役に立つ。
「スピードのベースを上げるトレーニング」という特集も良かった。
僕は基本的にスタミナ型で、短距離のレースは苦手なので、スピードをつけたいといつも思っている。だから、この記事を参考にトレーニングして、スピードアップに励みたい。
登山の特集は、危うく読み飛ばすところだった。
しかし、クリール誌によれば、「マラソンに必要な持久力、筋力、特に脚筋力を養成することができる」とのこと。それならば、一度チャレンジしてみたい。
僕は登山未経験のため、1人で山に登るのは不安だけれど、友人には山好き、登山好きが何人かいるので、今度機会があれば連れて行ってもらおうかと思う。
この特集で、読者モニターとして参加されている方から、先日のエントリーにコメントをいただいたことも、この特集に興味をもった理由のひとつ。
第1回ハセツネ優勝者のたなか・まさとさんにナビゲートしてもらって上る谷川岳。いやぁ羨ましいなぁ。（僕にはまだまだ無理なコースだと思うけれど。）
もう1誌。
ランニング・スタイルも、夏には欠かせない内容だった。
図解、写真が満載で、いつも本当にわかりやすいメソッド集もさることながら…。
水分補給についての特集がよかった。
さまざまな観点から水分補給のポイントを取り上げている。夏場は特に水分補給が重要なので、こういった特集は非常にためになる。
こういった記事を読めるから、僕にとってランニング雑誌は本当に重要なんだよなぁ…。
あらためて実感。
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*1:次号発売日の方が近い！
