餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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The 餃子散歩 中央線沿線篇(その5…驚きと感動の連続だった「豚八戒」/外観篇)

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(承前)
中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩数分。
ちょっとした居酒屋が並ぶ小道の角に、餃子散歩のゴールが待っていた。
阿佐ヶ谷「豚八戒」〜外観1

「豚八戒」(ちょはっかい)に到着だ。
なぜ「猪八戒」ではなく「豚八戒」になっているのか、理由はよくわからないけれど、中国語では「猪=豚」なので問題ないだろう。
吉祥寺「一圓」の標準ジャンボ餃子を皮切りに、想定外に食べてしまった感があるので、いくつか当初訪問予定だった店はスルーしてしまったが、この店だけは何としても外せない。それが僕らの共通認識だった。
ただ、ひとつ心配があった。とても狭い店で、かつ予約もできないと聞いていたから、ちゃんと入れるのか、という点だ。
ということで、店に近づいて見ると…。
阿佐ヶ谷「豚八戒」〜外観3

やはり満席だった。
店は想像以上に狭く、カウンターのみでたった7席。それがきっちり埋まっている。ただ、今回の餃子散歩で同行させていただいたRetty餃子部長*1のお話によれば、外に待っている人がいないだけマシとのこと。
普段ならば大行列必至らしいので、僕らは運が良かったのかもしれない。
とはいえ…。不安はあった。何しろ席は7席しかなく、僕らは4人。中に入ることができたとしても、タイミングはバラバラになりそうだし、到底並んで座ることは無理だろうなぁと思っていた。
豚八戒〜外観メニュー
ということで、店外掲示されていた餃子メニューに期待を膨らませながら、僕らは待った。
僕らが待っている間にも、次々人はやってきたけれど、流石に、4人待ちの後ろではきついと思ったか、諦めて去って行ったので、行列はいつまで経っても僕ら4人のままだった。
待つこと20分ぐらい経ったろうか。まだまだしばらくは空かないよなぁ、と半分諦め気味になっていたところ、奇跡が起きた。
以下、続く。
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*1:メンバー中唯一、「豚八戒」での飲食経験をお持ちだった。


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