餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランニングの秋、雑誌の秋(番外篇その1)Tarzanで感じる秋

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(承前)
2012年現在、ランニングの月刊誌は3誌刊行されている。
ランナーズ」、「ランニングマガジン・クリール」、「ランニング・スタイル」の3誌だ。僕は全て購読しているけれど、それぞれに持ち味があって飽きない。僕なりに、特徴を端的に書いてみると以下のような感じになる。

  • オールマイティーの風格があり、安心して読める老舗「ランナーズ
  • サブ4ランナーをメインターゲットにして、読み応えのある「ランニングマガジン・クリール」
  • 図解、写真、メソッド満載。入門雑誌として最適の「ランニング・スタイル」

といったようなところ。
ただ、これらはやはり「専門誌」なので、ランニングファン以外には少し馴染みが薄いのではないかと思う。一部CVSなどで取り扱ってはいるが、特に意識していなければ基本的に目にする機会は少ない筈だ。
しかし、この雑誌は、違う。


マガジンワールド | ターザン - TARZAN | 613

Tarzan
健康情報系のライフスタイル誌として名高く、特集の範囲は、スポーツ、フィットネスからダイエット、肩凝り・腰痛解消などに至るまで実に幅広い。
Tarzanは、「専門誌」ではなく「総合誌」なので、特集には旬がある。だから、毎年、ランニングの「旬」である秋に特集号が出るのは、いわば必然*1なのだろう。
特集内容は、いつも通りの充実ぶりで、流石Tarzanといったところ。
どれもこれも目移りして絞れないが、個人的には、僕がランナーとして尊敬している岩本能史先生のフォーム記事が良かった。

岩本先生と言えば、過去エントリーで紹介させていただいた峠走の提唱者でもあるが、それだけに、この記事も連動しているような気がした。

そう言えば、最近足柄峠に行ってない。
涼しくなってきたことだし、久しぶりに峠を走って、そして「さくらの湯」でゆったりしたいなぁ…。
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*1:原則的には、10月と2月(東京マラソン直前!)がランニング特集になるようだ。


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