餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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さぁ、つくば!の思いを胸に読む「ランニングマガジン・クリール」

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いよいよ、つくばマラソンまで、あと2日に迫った。
この秋、最大の目標レースなので心は燃えている…のだけれど、あいにく身体にガタが来ている。完調じゃない。走ると痛む部分がある。今朝の未明ランでも少し痛みが走った。
しかし、この不調は、手賀沼ハーフ以降続いているもので、それで手賀沼もNYシティも乗り切ってきたのだから、今回も大丈夫だと信じて本番に臨むしかない。
レース前々日になって焦ったり悩んだりするのは無意味。そんな時は、じっくりランニング雑誌でも読むのが吉だろう。


SportsClick:ランニングマガジン・クリール

毎月読み応え十分の「ランニングマガジン・クリール」は、僕の心の支えになってくれる筈だ。

メイン特集は、「走り込みの要点」だった。
《月間150kmでフルマラソン4時間切りは達成できる》という惹句は魅力。毎月思うのだけれど、この雑誌は「サブ4を狙いたい」ランナー向けに、完全にスポットを当てている気がする。だから僕に合うのかもしれない。
特集は、走り込み「量」よりも「質」が重要だという主旨。僕は、ここ数ヶ月200km超にこだわって続けてきたけれど、質を上げれば距離が足りなくても大丈夫という観点は嬉しい。


レースレポートは、「大阪マラソン」と「湘南国際マラソン」。
どちらも、ランナーの間で大人気だった大会だ。誌面からその熱気が伝わってくる。大阪は今年抽選に外れてしまったけれど、何とか来年は出たいなぁ…。
湘南国際は、NYシティと時期がかぶって断念。来年は…NYがきついかもしれないので、その時は湘南国際をめざそうと思う。

「初めてのレースの準備」という特集が結構良かった。
僕は結構レースに出ているのだけれど、それでも勉強になることが多数。「レース会場での流れ」や「スレ予防法」「靴ひもの結び方」など、あらためてしっかりと学んで、明後日のレースに臨もう。

特別付録の「トレーニングダイアリー 2012」。
僕は今、2011版を使っているのだけれど、表紙の色が違うのみで、内容はほぼ同じ。しかし、もともと充実していたし、こういったものは大きな変化がなくていい。

ランナーズ」版と違ってコラムなどはなく、あっさりした内容。ただ、このシンプルさは悪くない。薄手のA4サイズで嵩張らず、ゆったり書き込めるのもいい。
ランニングダイアリーとしては、来年もこれを使おうかと思っていたのだけれど、先日、書店で魅力的なものを発見してしまったので、少し迷っている。
と。今日はもう時間がないので、その話はあらためて(^^;
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