餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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かすみがうらマラソン大会実行委員会から届いたグッズと収支報告書

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参加賞Tシャツは、爽やかなグリーンだった。

てっきりオレンジだと思っていたので、ちょっと驚いた。
4月17日の記憶が甦る。今年のかすみがうらマラソンが開催される筈だった日だ。マラソン中止の悔しさを胸に皇居を走っていたら、オレンジのTシャツを沢山見かけた。昨年の参加賞Tシャツだ。大会当日の日付に合わせて着てくるということは、皆、今年のかすみがうらマラソン出走予定だった人たちなのだろう。
その時に見たオレンジの印象が鮮烈だったため、てっきり今年もオレンジなのかと勝手に思っていたのだ。僕は今年初参加の予定だったので、詳しいことわからないが、もしかすると、年によってTシャツの色が変わっているのかもしれない。

Tシャツとともに、ポーチも届いていた。
ランナーに人気のスリムタイプだ。見た目はとっても細いけれど、伸縮素材なので、広げれば結構入る。ベルトの部分もゴムになっていて、装着時のフィット感がとてもいい。なかなかこれは重宝しそうだ。
送られてきたのは、グッズだけではなかった。大会実行委員会長名でのご案内文章と、収支報告書もあった。

用紙がよれよれになっているのは、メール便で郵便受けに押し込まれていた為であり、特に深い意味はない*1
収入項目としては、参加料119,269,300円の他に、協賛金や補助金などもあり、合計157,321,954円。凄い金額になるが、支出も結構掛かっていた。なんだかんだで95,656,641円。約1億だ。それは、収入の6割にものぼる。
中止が決まった段階で、参加賞は既に作られていた筈だし、各種準備も進めていただろうから、それなりにお金はかかるのだろうと思っていたのだけれど、まさかここまでの金額になるとは。マラソンというのは、非常に経費がかかる競技なのだなぁということを実感。
収入から支出を引いた合計金額は、61,665,313円。これは東日本大震災義援金として、日本赤十字社茨城県支部に寄託されたとのこと。どうか1日も早く、被災された方々に届いて欲しいと思う。

*1:意味がないのなら、書かなければいいのではないかとも思うが、例によって口うるさい後輩が突っ込んできそうな気がするので、一応書いておくw


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