餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ロゴ位置とワンセグ仕様が引っかかるINFOBAR A01

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想像したほど悪くなかった。


INFOBAR A01 | iida

初代の時から斬新だったNISHIKIGOIカラーのインパクトに惑わされている感はあるけれど、これは確かにINFOBARのDNAを受け継いでいる気がした。
思っていたより薄かったのが好印象。これは「BAR」じゃないだろ、という思いは変わらないが、流石は深澤直人デザイン。普通に格好いいと思うし、持って歩きたくなる楽しさを感じる。
NISHIKIGOIカラーはもちろん良いが、個人的にはCHOCOMINTがなかなか気に入った。

NISHIKIGOIは若い女性中心に売れる筈だから、僕のようなオッサンが電車の中とかで使うのは少し恥ずかしい。ということで、選ぶならこちらか。
このCHOCOMINTカラーも、結構若者向きの配色だとは思うので、ビジネス用途も含めて考えれば、黒一色の「KURO」を選ぶのが無難なのだろう。ただ、あれだとINFOBARらしさがますます薄れているし、現状僕のメイン機であるBB9700やiPhone4も黒なので、やっぱりちょっと捻りたい。
と。
リーク画像を見た時は見送り予定だったのに、すっかり買う気になっているぞ。いったいどうしたことだ。このまま購入へ雪崩れ込むのも癪なので(?)気がかりな点を2つほどあげて冷静になろう。
何より最大に不満なのは「iida」ロゴの位置。液晶画面の右下にドンと居座っている。端末ブランド名である「INFOBAR」ロゴは本体側面でさりげなく主張しているのに、「iida」ロゴの場所は図々しすぎる。この部分の幅が無駄じゃないか。
IS03のように、メモリ液晶として時刻や不在着信情報などを表示してくれるような便利機能はなく、単にロゴが存在するだけ。その縦幅分だけ黒いバー状態になるので、画面スクロール時などは邪魔に感じる。こういった映像でみたら、それが非常に気になった。
使っているうちに慣れるかもしれないが、全体デザインの中で浮いていることは間違いないし、そもそも「慣れさせられる」という点で不満だ。
もうひとつの気がかりはワンセグの仕様。なんと、USB端子に3.5mmプラグアダプターを装着しないと、ワンセグが視聴できないらしい。これは実に煩わしい。ワンセグを見るために、いちいちアダプタを一緒に持ち歩かなければいけないというのは面倒に過ぎる。
INFOBAR2では、内蔵アンテナのみでワンセグ視聴出来たじゃないか。いったいどういうことなんだ。薄さの犠牲になってしまったのかもしれないが、ここは頑張って欲しかった。
僕は、ワンセグ視聴ができる端末を持っていないため、もしもこれを入手したら、ワンセグにかかる期待は大きかった。だから、こういった煩わしい仕様になってしまっていることがとても残念。
ただ、以上2つの点を差し引いても、心は少し揺れている。現状、初代INFOBARを使っている身としては、停波の期限が迫っており、乗り換えするなら今ではないかという思いもある。
こういった気分の時に、いつか来たようなDMを送ってくれれば、一発で乗り換えてしまうんだけれどなぁw
http://www.youtube.com/watch?v=enKqkmNcs6g:MOVIE


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