餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「今週見かけたスマートフォン」集計2010

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スマホ界に大きな地殻変動が起きた2010年。
iPhone*1は、6月に新機種の4が登場。当然の如く、発売早々から爆発的ヒットを収めたため、今年も断然の強さであることは変わりない。
しかし、その対抗勢力たちも、じわじわと力をつけてきている。僕の個人的な観察記録に過ぎないスマホ情景においても、その傾向は顕著だった。
そんな中、首位に輝いたのは、4月の発売以来、断然の強さを見せつけた「あの」端末だ。

順位 昨年 機種 発売年月
1 - Xperia 2010年4月 75
2 5 BlackBerry Bold 9000 2009年2月 20
3 8 HT-03A 2009年7月 14
4 2 WILLCOM 03 2008年6月 13
5 1 Advanced/W-ZERO3[es] 2007年6月 12
6 3 BlackBerry 8707h 2007年7月 10
7 10 T-01A 2009年6月 9
7 - BlackBerry Bold 9700 2010年7月 9
9 - IS03 2010年11月 8
10 - IS01 2010年6月 6
Xperia、強し!
流石は、docomoが渾身の力を注いで、プッシュし続けた端末だけのことはある。事実、iPhoneを使えなくてストレスの溜まっていたdocomoユーザーが一気に飛びついたため、売れに売れたようだ。
電車内などでも、iPhoneに次いで頻繁に見かける端末で、2011年はこれも殿堂入りにした方が良いのではないかと少し迷っている。
このXperiaを筆頭に、今年はAndroid端末が大いに飛躍した年だった。2009年の夏に、Android端末の先駆けとして登場したHT-03Aも地味に健闘して、2009年度より順位を上げている。9位、10位は、auユーザー待望のAndroid。
以下、GALAXY S(情景数5回/11位)、LYNX 3D(情景数4回/13位)なども控えており、これらは皆秋冬モデルなので、来年は大きな躍進が見込めそうだ。
BlackBerryの躍進も素晴らしい。特徴的な筐体ゆえに「見逃さない」というメリットがあり、その分の加点も大きいと思うが、それにしても大健闘。
2009年登場のBold9000は2位まで順位を上げ、後継機の9700も、7位にしっかり食い込んでいる。そして8707hの安定ぶりが素晴らしい。発売から3年経っているのに、今年もしっかり6位に粘った。
昨年、一昨年と首位を飾ってきたAdvanced/W-ZERO3[es]だが、流石に今年はランクダウン。しかし、未だ5位にとどまっているところに、根強い人気を感じさせる。後継機種のWILLCOM 03 とともにWindows Mobile陣営を支えている感じだ。
…と、偉そうにランキングの寸評らしきものを書いているが、この寸評に全く根拠はない。スマホ情景シリーズは、ごく狭い僕の行動範囲において、僕の拙い観察力で見かけた端末を紹介しているに過ぎないからだ。毎週の情景報告はもちろん、その集計結果についても、何ら統計的な意味はないことを、あらためてお断りさせていただく。
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*1:スマホ情景においては殿堂入り扱いなので、集計対象外。


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